障害者雇用で働くのはやめとけ!デメリットしかないというネットの評判で障害者雇用枠で働こうか悩んだ経験がありませんか?
僕も就活する際にネガティブな評判から一般雇用枠で就活をしてました。
ただ実際に障害者雇用枠で2社働いて感じたことは、「働く本人にとってメリットが大きい」と気づきましたね。
という事で本記事では障害者雇用枠で働いた当事者の僕が、働く本人のメリット・デメリットについて解説します。
これから障害者雇用枠で就活・転職しようか悩んでいるあなたには参考になるはずです。
障害者雇用のメリット | 障害者雇用のデメリット |
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就職のハードルが低い 障害の配慮がある 大企業への転職チャンスあり 長期的に働ける可能性あり | 一般雇用に比べ求人が少ない 障害内容で雇用にばらつきあり 企業による配慮がない場合もある キャリアアップが難しい 給料が低い |
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- 名前はちだっち。
- 障害者雇用者の為の転職ブログを運営!
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結論やめとけと感じるかは会社選びが9割
障害者雇用枠で6年間働いた筆者が感じたことは「結局は会社次第で変わる」という事です。
何を伝えたいかというと障害者雇用枠はやめとけではないって事。
障害者雇用枠として働く上で一番重要なのは、「障害があっても自分の能力を活かして働ける会社かどうか」に尽きます。
正直に話すと僕は2社で事務職を経験してきましたが、適性検査を受けてみると適職は10段階中4です。
いくら大企業で福利厚生が充実していても自分自身の才能をいかして働けていないと、だんだん仕事に対してのモチベーションが下がります。
また企業によっては法定雇用率の為だけに障害者を雇用するだけして、社内ニート化状態になる事だってあるんです。
結局のところ会社選び自体が間違った結果障害者雇用枠は、
デメリットしかないからやめとけという極端な声が大きくなります。
障害者雇用はやめとけ?働く本人のデメリット一覧
障害者雇用枠で働くのはやめとけと言われるには理由があります。
主に働く本人のデメリットは以下に当てはまるケースです。
- 障害内容によって内定がもらえない
- 雇用形態によっては給料が低い
- 企業によって合理的配慮がない
- 求人の多くが非正規雇用
- 求人数が少なく職種が限定される
- キャリアアップが難しい
僕も障害者雇用枠で6年間働いてる経験がありますが上記のデメリットは体験済みです。
転職エージェント経由で就活をしましたが、職種は事務職が中心で雇用形態は契約社員が8割以上占めてます。
また年収は300万円前後と同時入社して年齢が同じで職種も同じ、
中途社員より100万円以上の差がありました・・・。
仕事内容も請求書の処理など単調作業が多くキャリアップもしにくいのが、障害者雇用のデメリットでやめとけと言われる理由ですね。
ここまで聞くと「やっぱり障害者雇用枠で働くのはやめといた方がいいのでは?」とあなたは感じたかもしれません。デメリットをゼロにすることは難しいですが、最小限にする方法はあるのでご紹介します。
働く本人のデメリットを解決する方法
まずは自己分析をして自分にあった職種を見つける事です。
給料の低さや職種の少なさは自分の強みを生かせた職種で仕事を出来てない可能性があります。
僕も6年間事務職として働いてきましたが、ミイダスで職種診断をしたところ10段階中4と適職ではない事が分かりました。
ちなみに僕はWEBマーケティングの適性が強いためブログを副業として実施してます。
ミイダスについては以下の記事で解説してるので、自己分析がまだできてないあなたはチェックしておきましょう!→完全無料!ミイダスは診断だけOK!コンピテンシー診断をやってみた
強みの理解と資格やスキルを習得したら障害者求人に特化した、就労支援機関を利用しましょう!
ハローワーク・障害者求人の転職サイト・エージェントを活用する事で、あなたの強みを生かした職種を見つける事が可能です。
特に転職エージェントは「履歴書の添削」「面接対策」などを無料で実施してくれます。
おすすめの転職エージェントはこちら→障害者におすすめの転職エージェント10社比較!評判や口コミも紹介!
上記の3STEPを実施する事で障害者雇用のデメリットである、「給料の低さ」「求人が少なく見つからない」「職種が限定される」という問題を解消する事が可能です。
もし現状の職種や業務に不満があるならばぜひ実践してみましょう!
障害者雇用で働く本人のメリット
ここからは障害者雇用で働く本人のメリットについて解説します。障害者
- 一般枠よりも内定がもらいやすい
- 障害に対する合理的配慮を得られる
- 大企業への転職チャンスがある
- 離職率が低く長期で働ける可能性あり
- 障害者控除の対象となる
障害者雇用枠で働く場合、障害をオープンにしているので合理的配慮を得られやすいです。
例えば僕ですと弱視の視覚障害を公言して転職活動をしていたため、ノートPCのほかにモニター1台を用意してもらえました。
このように障害をオープンにすることで配慮を得られやすくする事が可能です。
なので必然的に働きやすい職場環境になるので、長期的に働ける可能性も上がるのがメリットですね♪
また障害者雇用枠は経験よりも長期で働ける人材であるかが評価基準としてる企業が多いです。
一般雇用枠よりも内定がもらいやすいというメリットがあります。
障害者雇用だからこそある配慮が豊富な為、
僕は障害者雇用枠で働く事をおすすめしてますね!
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障害者雇用で本人のメリットになる求人の探し方
障害者雇用枠で本人のメリットが大きくなる求人の探し方を紹介します!
障害者雇用枠求人は一般求人に比べ件数が少なく探すのは至難の業です。
効率的にメリットが大きい転職先を探すならば以下の方法を活用しましょう!
- ハローワークで障害者雇用求人を探す
- 障害者雇用に特化した合同企業説明会に参加
- 障害者雇用に特化した求人サイト・エージェントを活用
というのも転職エージェントは企業とヒアリングをしており、エージェント独自の情報をもっていることがほとんど。また非公開求人の優良企業は担当者経由でしか教えてもらえない場合もあります。
そのほかにも転職エージェントを活用する事で以下のサービスを受けることが出来るので、利用しない手はありません。
- 障害者転職市場について教えてくれる
- 履歴書や職務経歴書の添削してくれる
- 自己PR内容の添削をしてくれる
- 応募企業への推薦状を書いてくれる
- 面接対策をしてくれる
- 面接等の日程調整を対応してくれる
- 面接後企業へ追加のフォローをしてくれる
僕は転職時にアットジーピー【atGP】を利用して内定をもらいました!
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評判のいい口コミ | 評判の悪い口コミ |
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まとめ障害者雇用枠は本人のメリットが多くおすすすめ!
最後にまとめます!
本記事では障害者雇用で働くのはやめた方がいいのか?働く本人のメリット・デメリットを解説しました。
障害者雇用枠は選ぶ会社を間違わなければ、合理的配慮も得られ働きやすいお勧めな働き方です。
とはいえ障害者雇用の求人を1人で探すのは件数も少なく探すのに一苦労します。
なので障害者求人に特化したエージェントを活用しましょう!
働く本人のメリットが最大限になる求人を紹介してくれますよ!
まだ利用したことがないあなたは今のうちに登録する事をおすすめします!
エージェントによって取り扱う求人が異なるので複数登録するのがポイントです。
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