実際障害者雇用枠で働いている当事者の僕が、
仕事が続かない理由について解説します!
障害者雇用枠で働く人が悩む問題があります。それは「仕事を継続して続ける事が出来ない」という悩みです。実際僕自身章祥な部分があり仕事を続ける事に悩み中でもあります。
仕事が継続できない主な理由と、僕自身が実際に実践中の内容を含めて本記事で解説する事にしました!
- 障害者雇用枠で仕事が続かない悩みから解放されストレスのタネが1つ消える!
- 仕事を継続するための対処法を習得出来て安定した就労が出来るようになる!
- 結果仕事を継続することが出来て給料が低い状態から抜け出すことが出来る!
記事の前半では障害者雇用枠で仕事が続かない理由を解説して、記事後半では仕事が続かない状態になりたい為の対策を解説します!
記事を最後まで読むことで仕事が続かない悩みから解放されるはずです!
- 名前はちだっち。
- 障害者雇用者の為の転職ブログを運営!
- 2018年にを利用して就活成功!
- 障害者平均年収258万円以上で勤務中!
- スキル・学歴無しで2023年に転職成功!
- ブランク期間7カ月間でもエージェント利用で転職!
障害者は仕事が続かないのは本当?嘘?実態について解説!
まず大前提の部分をお話しします。そもそも本当に障害者雇用枠で働く障害者は、仕事が続ける事が出来ていないのか?という部分です。
それを証明するデータとして、出典:「障害者の就業状況等に関する調査研究2017」独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構障害者 職業総合センターの調査データがあります。
A型を除く一般企業における就職後3か月時点の定着率は 76.5%、就職後1年時点の定着率は、58.4%
出典:「障害者の就業状況等に関する調査研究2017」独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構障害者 職業総合センター
であった。
就活したころ入社した3年間で中卒は7割高卒5割大卒は3割で辞める、「753離職」はあなたももしかしたら聞いたことがありるかもしれません。
ただこの障碍者の離職率のデータは1年以内の定着率が7割。つまり3割の方が1年以内に退職してるんです。と考えると一般採用よりは離職率が多いんですよね。
障害の影響によって長期で働く事が難しい為、
定着率が1年で7割と低めな現状があります。
障害者が仕事を継続出来ない7つの理由について
先ほどは障害者の定着率が1年で約7割程度だというお話をしました。ここからはなぜ障害持ちが仕事を継続できないのか?という理由について解説します!理由は主に7つです。
継続できない理由①会社に障害を明かして働いていない
障害をオープンにせずに働くクローズ採用の場合、仕事が長続きしない場合があるかもしれません。 というのもクローズ 就労は障害を隠して働く方法なのですが、健常者と同じ力量で働く事を求められます。障害であることを伝えてないので健常者だと企業が思うのは当然です。伝えてないので。
するとどうしてもハンディキャップがあるので、仕事の作業スピード等が劣る事があるでしょう。すると叱責や評価が下がった するので、自己否定になりやすくなります。
すると退職につながって結局的に1つの会社で長く働きづらい という状況になりやすくなるんです。会社にもよりますが、 障害をオープンにして働くことによって、必要なサービス等を受けられるメリットもあります。
今後障害をオープンにすることに抵抗がなければ 、
障害者雇用枠での働き方も考えてみるのもありだよ!
クローズ就労については下記記事で解説しているので、気になる方は確認してみてください!
継続できない理由②継障害者コンプレックスで人に頼れない
これは僕自身コーチングを受けて気づいたことなのですが、障害コンプレックスで人に頼れないというのが僕にはありました。
具体的には「人に頼る=自分は弱い負け組で何もできない」というようなイメージが絡みついてしまっていていました。
特に女性上司から指導を受けることに対して、屈辱感がありまして、
お前に頼るぐらいなら全部で一人でやるわ!
という変な意地みたいなのがありました・・・。
最終的には誰にも頼る事ができない状態になり仕事が続かないという状況になって、前職を退職することになる理由の1つになりましたね・・・。
障害があることによって何らかの コンプレックスを抱えている場合は、仕事を継続できない可能性があります。
対処法としてはやはりコーチングなどを受けることが おすすめです。 僕自身実際 受けてみておすすめ だったのは、キャラクトロジー心理学なのでリンクを貼っておきます!
キャラクトロジーは性格分析も含んでいるので、
○○タイプの人には○○のように対応する。という事が出来るので、
実用的な心理学&コーチングですね!講座も現在受講中です♪
継続できない理由③感情的に行動してしまう癖がある
一度やると決めたらとことん突進してしまうようなタイプは、仕事を継続できない可能性があります。例えば「もうこの会社で自分がやることない!もっと自分には才能を活かせる場所があるはずだ!」と決断してプランなどがない状態で行動してしまうタイプの人は、仕事を継続できない傾向にあります。
僕自身前職では社内ニート化状態になっていたので、
感情的になって退職した部分もあります・・・。
その結果誰からもお見送り等されない悲しい退職となりました・・・。
スピリチュアル系が大好きな人だと「突然の直感等を大切にして行動しましょう!」という言い伝えを信じすぎて、後先考えずに行動しちゃうケースもあったりします。
確かに直感も大切ですが、その後冷静に考える事も大切ではないかなと僕は思っている派です。(僕の経験上のお話です。)
自分の使命ややりたい事探しをし続けた結果どうなってしまうのか?解説した面白い動画があったのでご紹介します!気になるあなたはチェックしてみてね♪
継続できない理由④仕事を割り切りだと思って出来ない
仕事をする目的として「好きなことを活かせる」というのが強すぎると好きな仕事を探す旅に出てしまい 、なかなか続かないという現状があります。僕自身も事務職系の仕事をしていますが 、ぶっちゃけ 向き不向きで言うと 不向きよりの 不向きです(笑)
なので仕事に対するストレスが半端ないのですね。とはいえ ある程度しょうがないと割り切ることができなければ、何度も何度も好きなことを仕事にするために転職を繰り返す、負のループに入ってしまいます 。
80%くらい自分の得意を活かせるような仕事ならば、
ある程度 割り切って仕事をするのがいいですね!
継続できない理由⑤完璧主義者でミスが大嫌い
僕自身の体験談 でもあるのです、 0もしくは100思考で完璧を求める人は、仕事が長続きしない傾向にあります。具体的な例で言うと「仕事のミスは100% ありえない」というように完璧を求めすぎる結果、些細なミスっても自分自身のミスに許せなくなってどんどん自己肯定感が落ちていきます。
僕が学んでいるキャラクトロジー心理学で言うとリジットさんキャラが強すぎるタイプですね。きちんとやるので上司から評価されて昇給等に恵まれる反面、脅迫観念などの症状に見舞われる可能性が高くなるみたいです。
話を戻すとあまりにも完璧主義で自分自身の至らなさを感じすぎると「僕はこの会社ではもう用済み」だと勝手に解釈してしまって 退職するという事をする可能性ありです。
自分自身が完璧主義なのか?知る方法としてキャラクトロジーの無料診断を受けてみるのもおすすめです!無料診断でどのタイプの傾向が強いのか自己分析出来て、改善方法のヒントを知ることができますよ♪
継続できない理由⑥職場のコミュニケーションが苦手
人とのコミュニケーション能力がないと仕事が長く続かない可能性があります。というのも私たち人間は孤独感があるとどうしても心が辛くなっていくんです。参考動画があるので貼り付けておきますね。
人おtのコミュニケーションが一切ないと寂しさ等を感じてしまい孤独感を感じるようになる。結職場に自分の居場所がないように感じてしまう。その結果仕事が長続きしない可能性があります。
ただ例外として本当は人おtコミュニケーションを取りたいけれど、人と関わるのが怖いという気持ちを持つ人がいます。僕もその一人。キャラクトロジー心理学ではスキゾイドキャラになります。
スキゾイドさんは幼少期に体験した恐怖から「世界は全て自分の敵」だと誤解して人と関わる事を拒絶してる可能性があります。対処法としては安心安全の場を感じる為プロセスグループへ参加したり、ベーシック講座を受けてなぜ恐怖を感じてしまうのか?理解を深める事がおすすめですね♪
継続できない理由⑦今の仕事が向いてなさすぎる
今あなたがしている仕事が自分自身に合っていないと仕事が長続きしない可能性があります 。僕の例でお話するとデータ入力を正確に登録するという作業に苦手意識があります。
事務職として6年以上仕事をしていてもミスが減らず、
自分 こんなこともできないのか・・・。
と自己決定が多くなることがありました 。つまり今の仕事が合ってないと、どうしても不向きだと感じて仕事が長続きしない原因につながります。
障害者雇用で仕事が続かない場合に起こる4つのデメリットについて解説
ここからは障害者雇用枠で仕事が続かないデメリットについて解説します。仕事が続かないで転職を繰り返すとどんなデメリットがあるのか知っておくことで、今後のキャリア形成を考えるきっかけになります。ぜひ確認しておきましょう!
デメリット①十分なスキルを習得することが出来ずに終わる
仕事が続かないと本来 習得するべきのスキルや経験が身につかず、転職先でも仕事がうまくいかず転職を繰り返してしまうという可能性があります。企業によって異なりますが年齢によって受けさせる研修等があり、転職を繰り返すと年齢到達時点で受けておいたほうがいい研修を受講できない事に繋がるんです。
なので「本来身に付けておいたほうがいい内容の研修を受けずに年齢だけ上がってしまう」というリスクが転職を繰り返すことで起こりえます。
障害者雇用枠の場合経験値が溜まりにくい実情あり
ただ個人的な経験から言うと、
障害者雇用枠は一般雇用枠と比べて 経験値が溜まりにくいかな
と体験ベースであります。
というのも会社側が障害に配慮して簡単な雑務のお仕事が増えるので、専門的なスキルは習得しにくいのが実情です。 僕自身も前職では住民税の計算などや事務用品の注文などの業務を担当してました。
業務内容的に「ただただデータを登録して注文をクリックする」といったような お仕事ばかりだったので、ぶっちゃけスキルが習得していない感じは します。
ですので障害者雇用枠は自分から率先して スキルアップを目指していく必要があるなと個人的に感じています。詳しくはこちらの記事で解説してるので、確認してみてね♪
デメリット②転職回数が次の内定獲得に不利になる可能性
仕事は続かないデメリットとして転職回数の多さが転職活動で不利になる可能性があります。例えば20代のうちに6回以上転職しているとなると、いくら障害者が1年以内の離職率が高いとはいえ 企業からしてみると、「多すぎるのではないか?」と思われてしまいます。
契約社員雇用だと1年で契約が切れる可能性はありますが、正社員雇用であれば 3年から5年ぐらいを目安に 働き続けるのがベストです。長く働いた実績を作る事で転職に不利になる事を少なくする事ができます。詳しくは下記記事で解説しています!
デメリット③給料がいつまでも年収300万円前後
これは 一般雇用枠でも言えることですが、仕事が長続きしないといつまでも年収300万円前後になる可能性ありです。というのも障害者雇用枠の大半は契約社員雇用になる事が多く、最低でも1年間頑張って働かないと正社員雇用が見込まれない現状がありま。
年収300万円という数字は、障害者に特化した転職エージェントでよく見る契約社員の年収なんです。なので 仕事が続かないで転職を転々と繰り返していると、また契約社員に戻り給与が年収300万程度に戻ります。なので給料が上がりづらいし少なくなるというデメリットか 仕事を継続しないと起こる事ですね・・。
障害者雇用枠の給料の実情は下記記事で解説してます♪
デメリット④逃げ癖がついてしまう
仕事を継続できないとどうしても辞め癖がついてしまう可能性があります。転職って最初めちゃくちゃハードルが高そうに感じて、病めるかどうか慎重になる人がほとんどです。
でも障害者雇用枠で転職を成功させた経験を得ると「どうせまたすぐに転職先が見つかるだろう」と楽観思考になります。楽観思考になるのは悪くないんですが、その結果「些細な事でもすぐに逃げて病める」逃げ癖がしみついてしまうんですよね・・・。その結果より仕事を続けられない状況になるという各循環になる可能性が高いんです。
1度逃げ癖がついてしまうと、我慢できなくなるので、
仕事の継続がより難しくなるので注意が必要です!
【これで解決!】障害者雇用枠で仕事が続かない人の対処法3選!
ここからは障害者雇用枠で仕事が継続できないあなたに向けて、対処法4選についてご紹介します!全部を実践するっていうより「今の自分の状況とマッチした方法」を試す感じですね。
対処法①障害に特化した転職エージェントを利用
仕事が長続きしないと感じている人は多くの場合、自分に不向きな仕事や職場環境のミスマッチなどで継続できない傾向があります。
そんなあなたは障害に特化した転職エージェントの利用がおすすめです。というのも転職エージェントは企業とヒアリングをしており社風や労働環境等をよく理解しています。
その情報をもとに転職エージェントを利用するユーザーが求める条件と照らし合わせて、あなたに合った会社を紹介してくれるので、ミスマッチを予防することが可能なんです。
100%自分の求める条件がマッチした会社を見つけるのは難しいかもしれませんが、70%くらいマッチする会社ならば転職エージェント側で探してくれます!社風や不向きな仕事で転職を繰り返すあなたには、転職エージェントの利用をおすすめしますね♪
僕はアットジーピー【atGP】を利用して、
就活と転職を成功させました!
業界大手で障害者雇用枠での実績も十分です!無料で利用が可能なのでぜひ登録してみてね♪
また下記記事では障害者雇用枠に特化した、おすすめの転職エージェントを解説してます!
対処法②カウンセラーやコーチに相談
仕事が続かないと感じた場合、カウンセラーや コーチングなど受けてみるのがおすすめです!というのもカウンセリングやコーチングを受けることによって、新たな自分の強み弱みを知れたり人生を変えるきっかけになるヒントを教えてくれたりします。
実際 僕自身も1年間休職していた時に自己受容グループ コーチング というものや、キャラクトロジー心理学のカウンセリング等を受けてました。カウンセリングやコーチングを受ける事で、
なぜ今僕がネガティブな現実が起きているのだろうか?
などを紐解くきっかけになりました。
ココナラでは電話相談サービスも提供していて、カウンセリングを受けることができるので、気になるあなたは是非登録してみてもいいかもしれません!僕も受けているキャラクトロジー心理学の無料カウンセリングはこちらから→キャラクトロジー心理学無料カウンセリング
対処法③自分にあったリフレッシュ法を見つけ出す
仕事に過度の集中状態になりやすい方や精神障害等をお持ちの方は、本人的に自覚がなくても肉体的な疲労を抱えすぎている可能性があります。なので自分にあったリフレッシュ法を見つけておくことが大切です。
僕自身ぶっちゃけると、
平日は仕事。土日はただただ寝るだけ。僕の人生って一体何?
みたいな状態までになってました・・。月1回旅行をしてる同年齢の同僚を見て勝手に腹立てる自分がいましたね・・・。
リフレッシュ法がないとまじで仕事だけの人生で、何のために生きているのか分からなくなるので要注意です。最近の僕のリフレッシュ法としてプロントの新作ドリンクを1時間かけてぼーと飲むのがリフレッシュ法だったりします(笑)
後は未知なるウイルスが流行ってから旅行等全然行けてなかったので、旅行にでも行こうかななんて思てますね!
障害者雇用枠で仕事が続かない人が悩んでいる事に回答します!
障害者雇用枠で働く人が仕事が続かない事と合わせて悩んでいる内容を回答します!
- 発達障害持ちで仕事が続きません。どうすればいいですか?
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発達障害の特性をカバーする職場環境ではない可能性ありです。自己理解を深めて部署や上司等に自分の「トリセツ」を伝える事で改善する可能性があります。
- メンタルが弱くて仕事が続きません。どうすればいいですか?
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ストレス耐性には個人差があります。働き続ける事が難しい状態ならば病院に行き一度診断書をもらう。その後はストレス負荷の少ない仕事へ転職も考える事も検討するのが吉。またカウンセリング等の実施もおすすめです。
まとめ障害者雇用枠で仕事が続かない時はまず相談しよう!
最後にまとめます!
本記事では障害者雇用枠だと仕事が続かない理由と対処法について解説しました!
仕事が継続できない理由
仕事が継続できないデメリット
仕事が続かない時の対処法
結論としては転職エージェントやカウンセラーなどに現状の状況を相談してみる。そこで受けたアドバイスを実践してみるのがおすすめです!
実際僕自身もキャラクトロジー心理学で学んだ5タイプキャラの分類を活用して、上司への対応等変えてみて徐々に人間関係でのストレス負荷を下げる事が出来てます。
結局自分が今まで体験した事で答えを見つけ出すのが難しい部分もあるので、他者からのアドバイスが参考になる事って結構あったりします。なのであなたも1人で悩まずに相談してみましょう!
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