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障害者雇用枠でのブラック企業は存在する?10個の見極め方をマスターしよう!

ちだっち

障害者雇用枠で転職経験があるちだっちが、ブラック企業の見極め方をレクチャーします!

あなたは積極的にブラック企業で働きたくありませんよね?僕も極力避けたいですね。とはいえブラック企業の見極め方を知っておかないと、転職時にブラック企業というババを引いてしまう可能性があります。

ブラック企業のよくある傾向をしっかり知っておけば、ブラック企業に入社してしまうリスクをグッと下げる事が出来ますよ♪

この記事で最後まで読む事で得られる事
  • ブラック企業の特徴や謳い文句を知る事でババ(ブラック企業)に遭遇率を減らせる!
  • ブラック企業の見極め方知りホワイト企業への転職確立をアップするできる!

記事の前半ではブラック企業の特徴について解説をして、後半ではブラック企業の見極め方を解説してます!最後まで読めばあなたもブラック企業見極めマスターになれるはず!なので最後まで記事を読み進めてください♪

この記事を書いた人!
chidach
  • 名前はちだっち。
  • 障害者雇用者の為の転職ブログを運営!
  • 2018年にを利用して就活成功!
  • 障害者平均年収258万円以上で勤務中!
  • スキル・学歴無しで2023年に転職成功!
  • ブランク期間7カ月間でもエージェント利用で転職!
目次

そもそも企業はまだまだ障害者採用のノウハウが足りていない

障害者雇用の場合、ブラックというよりかは、会社側がまだまだ障害者雇用に関するノウハウが足りない為ブラックだと感じてしまうことがあります 。

実際のところ精神疾患などの病気の場合、「本人自身のストレス耐性や我慢弱さ」といった昭和的な根性論的考え方がまだまだ根強く残っているのは実情です。

実際 僕が今まで勤めてきた会社では、人事側が障害者採用についての理解を深めるための勉強や研修は、障害者 エージェントを利用する際に受けるお話程度なのが実情ですね”(-“”-)”

まだまだ 障害者雇用に関しての理解を深めたに研修をするという部分に至っていないので、結果的に「障害者に対して配慮が足りないブラック企業」という感覚を当事者が案じている可能性があります。

障害者雇用枠と一般雇用ではブラック企業について定義が違う

先ほどはそもそも企業側が障害者雇用枠に関する知識の無さが、結果的に働く側が「配慮がないブラック企業」という感覚を生じてしまう事がある事をお伝えしました。

ここからは障害者雇用と一般雇用とのブラック企業の定義の違いについて解説します。障害者雇用と一般雇用ではパワハラ モラハラ セクハラ などは 共通していますが、障害者雇用 特有のブラック的な扱いはまた別に存在します。

その代表例が障害者差別解消法や障害者雇用促進法における「障害者に対しての配慮」がネックになってる事が多いです。企業側としては障害に配慮するがあまり過保護になった結果、会社側が悪気もないけれども ブラック的な扱いをしてしまっているケースがあります。

会社側としては合理的な配慮をしている状態なので 、ブラック的な使いはしていないということは間違いではないのですが、障害者側としては配慮されすぎた結果、苦痛に感じてしまうという新たな問題が起きているんですよね・・・。

企業側の配慮が逆にブラックだと誤解される事例
  • 障害者だから○○を極度に周囲に強要している
  • 障害の配慮で仕事量が全然増えずに暇すぎて社内ニート化
  • 迷惑児扱いされ人間関係の悩みを放置される
  • 仕事がほとんどなくいるだけでOK扱いされてしまう

一見すると会社側が配慮しているように思える事例もありますが、実際のところは適正に仕事の役割分担をしていない状態です。

果たしてそれが健常者と障害者が平等な扱いなのかと言われると、正直微妙なところがありますね・・・。結果的に心が病んでしまって精神障害になるといった 二次障害を、発症する可能性が高くなります。

企業としても バランス感覚が重要になるのですが企業側は障害者採用に関するノウハウが足りないので、難しい現状があったりします。

本来ならば障害を持つ方が人事の採用や障害者に対する配慮の試作案を出すなど、あってもいいとは個人的に思うんですけどね・・・。

前職と転職先両方で人事担当してますが、特に障害者向けの採用担当等任せられる事無く・・・。という感じですね”(-“”-)”

ちだっち

なので僕自身の体験談を通じて、障害者向けの情報を発信していこうと決意した次第ですね♪

【早見表】障害者雇用枠でありがちなブラック企業特有の募集要項一覧

障害者雇用枠でこれから就活や転職するあなたは、下記のブラック企業特有の募集事項を覚えておく事をおすすめします!下記の募集事項が含まれているから絶対ブラック!という事ではありませんが傾向があるので覚えておいて損はなしです!

募集事項ブラック企業度ブラック寄りな理由
フリーターでも大歓迎!楽な仕事でポイ捨てされる可能性大
基本給+出来高制です!出来高のハードル高くて基本給だけ
20代の若手が活躍する職場です!短期間で離職する人が多い職場
未経験者でもOK!実態と異なる雑務業務の可能性大
異業種の方の転職歓迎!人材集めに必死
若手幹部多数活躍中!名ばかり役職で残業代カット
交通費は月に○○円まで社員にコストをかけたくない本音
20代の若手が活躍する職場です!短期間で離職する人が多い職場
明るく活気がある職場です!体躯会系ノリのパワハラ体質

上記の項目があると100%ブラックと断定出来るっものではないですが、参考程度にはなります。特に若手活躍や未経験活躍などの募集内容は「短期間で離職する人が多く人を多くかき集めないといけない」という企業側の本音がありますね・・・。

ちだっち

口コミサイト等で平均勤続年数等を調べてみて、
長期的に働いている社員がいるかチェックしてみたほうが吉です。

【要注意!】ブラック企業が多い業界トップ4を紹介

これから転職する際にどの業界で働くかも重要な項目の1つです。ぶっちゃけると業界自体がブラックなところがあるので、よほどのことがない限りはおすすめできない業界があります。

出来るなら転職で避けたいブラック寄りな業界
  • 旅行やレジャー・宿泊業界
  • 飲食業界
  • 小売りを行う業界
  • 投資用不動産を営業する業界

今現在上記の業界で働いてる人からすると「そんなことはないよ!」と気分を悪くしてしまったかもしれません。すみませんでした”(-“”-)”でも実際のところおすすめできない業界ではあるので、より働きやすい職場への転職をすることを考える上で伝えておきたい内容でしたので今回ご紹介しました。

下記動画が参考になるので気になるあなたは見てみてください。

上記の業界があまりおすすめできないのかと言うと主に3つの理由があるからです。

出来るなら転職で避けたいブラック寄りな業界

それぞれ詳細を解説しますね♪

①人手ありきのビジネスモデル

飲食・旅行・不動産 ・小売に共通しtえ言える事があります。それは人手ありきのビジネスモデルという事。俗にいう労働集約型ビジネスになります。

労働集約型ビジネスとは事業活動の大部分を人間の労働力に頼る割合が多い産業です。そのため、売上高に対する人件費の割合が大きく、労働生産性が低く、労働者の賃金も低いのが特徴です。

つまり労働集約型ビジネスは人が働き続けないと成り立たないビジネスモデルであり、給料も低い傾向になります。分借りやすい例がファストフード店やファミレスです。

飲食店の場合、料理を作る工程は人が作らないと駄目ですよね?さらに価格競争で料金は安くしないと駄目。となると働く労働者の賃金を安く抑える必要性がある。

するとバイトさんに厨房を任せて給料は最低賃金を支払うといった感じで、労働集約型ビジネスは給料が低くなる傾向があるんです。

最近は自動で料理を先まで届けてくれる ロボットなどがありますが料理まで自動化まで進んでおらず、どうしても労働者が一生懸命 働かなければいけない状態になります 。

飲食ならば昼間のね忙しい時間帯は一生懸命料理を作ったりしなければいけなくなるので、どんどん疲弊してしまう・・・。

ちだっち

特に障害を持つ場合は心身ともに疲弊してしまう可能性があるので、
個人的におすすめできない業界です。

②競争が激しい業界

1円でも安くお届けするような競争が激しい業界はブラックになりやすい傾向があります。特にファーストフードやスーパーなどの大規模連会するところは注意が必要です。

というのもどの都道府県でも同じ価値でサービスや商品を提供するので、商品価格を変える事は出来ない。変える事が出来るのは人件費を安く抑える事になるんです。結果どうなるかというとパートやアルバイトで最低賃金のお金を支払い働かせるという構図が出来上がります。

ちだっち

競争が激しい業界は価格を下げる方法として人件費を抑える手段を、
採用するので低賃金で酷使される可能性があります。

③個人客を相手にしている業界

個人のお客様を相手にしているビジネスモデルの業界は 、心身ともに疲弊する可能性があるので注意が必要です。というのも近は カスタマーサポート ハラスメントがえげつないからですね・・・。

カスタマーハラスメント(Customer Harassment)の略で、顧客や取引先などから企業や従業員に対して行われる理不尽なクレームや不当な要求、嫌がらせ行為。

カスハラは法人取引よりも個人のお客様が多い傾向としてあります。実際テレビなどでもカスタマーハラスメントの特集等が組まれるほど今深刻な問題となっているんです。

企業も従業員を守るためにカスハラ対応を検討するケースが増えました。(対応するという事はカスハラが酷い証拠)

当社グループは、グループで働く社員一人ひとりを守るため、カスタマーハラスメントが行われた場合には、お客さまへの対応をいたしません。さらに、悪質と判断される行為を認めた場合は、警察・弁護士等のしかるべき機関に相談のうえ、厳正に対処します。

JRHPカスタマーハラスメントに対する方針

いきすぎたお客様第1主義を進め過ぎた結果、お客様は過度にサービスを要求する一因にもなっているのが現状ですね・・・。

ちだっち

個人相手にするビジネスはカスハラで心身ともに疲弊して、
障害が悪化する可能性が大だよ!

障害者雇用枠のブラック企業の特徴10選を紹介!

ここからはブラック企業の特徴について解説します!ブラック企業の特徴を理解することで、転職時にやばいブラックな会社を引き当てる可能性をグッと下げる事が出来ますよ!

例えるとババ抜きでババの位置が分かっているような状態です。場所が分かればあえてジョーカーを引くことはありませんよね?なのでぜひブラック企業の特徴を理解しておきましょう♪

下記の動画も参考にしているのでぜひ見てみてください♪

それぞれ詳しく解説していきます!

ブラック企業の特徴①労働条件を教えてくれない

ブラックな特徴がある会社は労働条件を教えてくれない事があります。法律上労働条件通知書を渡さなければなりません。労働増件通知書とは「給料・労働時間・勤務地・休日日数」等の重要な事を記載する書類になります。

本来は入社時に渡さないと労基法15条に違反している事になります。うやむやにして渡さない事でブラックな働き方を強要しようとする可能性があり入社を避けるべき会社と言えますね。

ちだっち

労働条件を教えてくれない会社はブラックの可能性が高めだよ!

ブラック企業の特徴②精神論ごり押し

ブラック企業 あるあるなのですが、 根性論や精神論で何とかしようとする会社は危険性高いです。 ブラック企業ではとにかく一人一人の社員を使い潰すことだけを考えています。 理論的には難しいことを実践させようと精神論でなんとかしようとする傾向が強いのです。

例えば「 売上が上がらないのはお前のやる気がないかだ!」と 具体的なアドバイスや改善方法を教えないということが多々あったりします 。(教えないというか論理的なやり方が分からないのが正しいかもです)

さらに朝に社訓のようなものを読ませるなど、精神的に支配しようとする 傾向もあったりします。(おちろん社訓合唱タイムは無給)

ちだっち

毎朝社訓を大声で合唱するタイプの会社は、
ブラックの香りがプンプンとしてるので注意が必要だよ!

ブラック企業の特徴③社名がコロコロ変わる

社名が合併等の理由以外でコロコロ変更されている会社は要注意です。というのもブラック会社の退職者は転職時に転職サイトで前職の口コミを書く事が多いです。

その結果「会社名 ヤバイ」などが検索エンジンや口コミサイトで引っ掛かり、ブラックの実態が浮き彫りになります。その黒歴史(ブラックだけに)を削除しようとして会社名を変えてなかったことにするのが、ブラック企業の上等手段なのです。

ちだっち

社名が頻繁に変わる会社は近寄らないほうが身のためです。

ブラック企業の特徴④やりがいを前面に押し出している

ブラック企業はとにかく賃金を安くして従業員をこっち使うことをモットーとしているため、給料で評価することはしないのです 。そこで ブラック企業のお得意芸としてやりがいを全面的に打ち出すのです。ブラック企業の場合やりがいというよりかはやりがい搾取に近い実態がありますね”(-“”-)”

やりがい搾取とは、雇用主が従業員の仕事に対するやりがいを利用して、不当な長時間労働や低賃金で業務を強いて利益を搾取する行為。

個人のやりがいを悪用して働かせている状態がやりがい搾取という事になります。

やりがい錯書の実例
  • 任意参加の事前ボランティアにやりがいを理由で強制参加
  • 労働者の善意の行動で生まれた利益を全て事業者が受け取る
  • 業務に必要な資格を労働者に強制させ費用負担全額労働者

等がやりがい搾取に当たる可能性がある事例です。正当な労働の対価として受け取れていないが、やりがい搾取認定sれる行為といえます。

ちだっち

やりがいを理由に何でも無償でやらせようとする会社は、
ブラックの可能性が高いよ!

ブラック企業の特徴⑤社長のワンマン経営

社長のワンマン企業経営の場合、「社長が言うことが絶対!」になるため ブラック企業になる傾向があります 。社長自身の影響力が強すぎると社員が社長に忖度するようになり、逆らうことができなくなるからですね・・・。

最近話題になった中古自動販売者 などは創業者の声が強く、管理職も従うという構図になった為現場の人が従順に従い社会的な不正問題へと発展したのです。

なので社員の発信力が弱く社長が絶対という会社は、ブラック気味な状態が続くことがあります。

ちだっち

企業名が出てニュースになると評判が悪くなる為、
転職等の再出発も難しくなります。

怪しいと感じたらすぐ行動が大事です。

ブラック企業の特徴⑥ハラスメントのルールがない

ブラック企業ではハラスメントが横行している場合があります。本来ならば会社にコンプライアンス相談室などがあるのですが 、ブラック企業では もそも コンプラなんてものはあってないようなものです

。コンプラがあると精神論でごり押したり恐喝による支配等もできなくなるので”(-“”-)”ハラスメントに関するルールが企業に無いと何でもありな状態になってブラック企業化していくのも時間の問題です。

ちだっち

会社や外部にコンプラ相談室がない会社は、
ブラック企業の可能性が高いですよ!

ブラック企業の特徴⑦有給休暇が使えない

ブラック企業では会社員の特権である有給休暇を利用させないケースがあります。有給休暇は従業員が自由に使う事が出来る権利です。

繁忙期棟でない限り会社から否認されることもなく使えるはずの権利。さらに言うと企業側は最低年に5日は取得させないと駄目な義務があります。僕が勤めている会社だと年に5日有給休暇を取得してない人は取得するよう、人事からメールが配信されるシステムになってますね。

本来ならば会社が有給休暇を取得するよう促すのですが、ブラック企業は逆です。

ブラック企業では有給休暇を取得しようとすると根掘り葉掘り取得の理由を聞いてきて、「その理由での取得は駄目だ!」と勝手に申請を取り消すなどの手段を取るのがブラック企業あるあるです。

ブラック企業は有給休暇の期限である2年間まで使わせない(実質有給無し)を意図的に狙って、年中働かせようとする事もあるので要注意です。

ちだっち

有給休暇の申請が通らない等がある場合は、
ブラックを疑ってみたほうがいいかもです。

ブラック企業の特徴⑧退職を断れれる

ブラック企業はなかなか退職できないという実情があります。というのもブラック企業は新規で入社する社員が少なく、可能な限り 現在いる社員を長く働かせたいという思惑があるからです。

そもそもブラックだと分かっていてあえて入社するドMな人そうそういませんよね? 本来ならば退職前の2週間前に会社側に告知をすればいいのですが 、永遠に濁されるなど引き延ばし作戦に出るケースもあたりします。

また退職が運よく決まったとしても、全社員の前で退職事由を言わされるなど、精神的苦痛を与えられるなどのケースがあるようです。

そんなことさせられたら精神疾患等の障害が悪化するだけなので、入社しない事をお勧めですね。もし現在ブラック企業で働いていて抜け出したい方は、退職代行サービスの利用等も検討してもいいかもしれません。費用がかかりますが退職時の面倒なやり取りをしなくて済むのがメリットです。

ちだっち

退職すらさせてもらい会社は退職代行サービスで、
サクッと辞めてしまうのが吉です。

ブラック企業の特徴⑨達成ノルマが高すぎる

ブラック企業はとにかく達成ノルマが高い場合が多いですね。ノルマが少ないまたほぼない状態だと暇すぎるので精神病みますが逆もまた疲弊して心が病みますくなる。バランスが大事ですね。

ブラック企業はとにかく社員を働かせて1人当たりの利益を最大化したい思惑があります。なので達成すら難しそうな高いハードルを設けて精神論で達成を促すのが上等手段です。仮にノルマが達成できなかった場合、インセンティブの報酬がゼロになったり最悪自分の財布から商品を購入する事になるのがブラック企業の特徴です。

ちだっち

過度なノルマがある会社は精神を病み障害を悪化させるリスクありです。

ブラック企業の特徴⑩アットホームな職場を前面に出してる

求人票などでよく見かける「アットホームな職場です!」はヴラック寄りな可能性もあるので注意が必要です。 アットホームと聞と「職場のみんなが仲良く和気あいあいとしてる」というイメージがあるかもしれません。

新卒で入社の場合ですと社員 みんな仲がいいのは合うと思います。 逆をお伝えすると中途やキャリア採用の方々からするとその和気あいあいとした中に入りにくいという裏面もあったるすね・・・。

オンライン上のコミュニティとかそうですが、既にコミュニティ内に長年いる古参メンバーで固まって仲良くなっている状態で、後発の人が輪に入りにくいみたいな経験した事ないですか?一人だけぽつんとしてる感覚です。

新規で入るキャリア採用だとどうしてもアウェーな感覚になるかなと思います。実際僕自身アットホームな会社をうたっている会社へ転職しましたが、ぽつんと一軒家状態ですね(笑)

ちだっち

アットホームな職場は古参や新卒同期メンバーでの話であり、
中途にもアットホームとは限りません。

障害者雇用枠でブラック企業を避けて転職する為のSTEP!

ここからは障害者雇用枠でブラック企業を避けて転職する為のSTEPを解説します!このSTEPを実践することでブラック企業への転職する確率をグッと下げる事が出来ます!

STEP

転職の軸を決めておくと会社選びに迷わない。

STEP

障害者に特化したエージェント利用すれば地雷の会社を引く可能性が低くなる。

STEP

年齢層のバランスである程度ブラックなのか判断が可能。

STEP

採用人数が多すぎる場合は危険信号。

STEP

社員の様子から職場の状態をある程度推測できる。

STEP

真夜中まで仕事をしてるという事は・・・。

STEP

勤怠の勤務方法が確立しているかどうかで判断が可能。

STEP

就業規則がない会社は危険の可能性大。

それぞれ詳しく解説しますね♪

STEP1転職の軸を決めておく

まず大前提として「転職の軸」を自分で決めておくことが大切です。そもそもとしてブラック会社かどうかは人によって捉え方が違うんですよね。

仕事大好き人間ならば10時間以上働き続ける事が苦痛にならない人もいれば、ライフワークバランスを重視する人からすればブラック企業になる。

というように人それぞれ働き方にちても価値観が違うんです。価値観が一緒ならばホワイトだし違えばブラックになる。つまりあなたがどんな働き方をしたいのか軸を決めておくことで、自分に合った会社へ転職できる確率を上げられます。

ちだっち

脳死状態で転職するのではなくて、
転職するに絶対欠かせない軸を作っておきましょう!

STEP2障害者転職に特化したエージェントを利用する

STEP2は障害者転職に特化したエージェントを利用して転職をする事です。

障害者に特化した転職エージェント利用がおすすめな理由
  • 会社の実情を聞いているので採用ミスマッチが少ない
  • 採用実績や社風などの情報を得ている
  • ブラック企業を紹介するとエージェントの評判も下がる為ブラック企業が少ない

上記の理由から僕は障害者雇用枠の転職はエージェント経由をおすすめしてますね♪さらにに言うとエージェントはあなたの希望に合わせて会社を紹介してくれるので、探す手間も省けます。ぶっちゃけ転職で一番面倒な作業が会社を探して応募する事。これをエージェントが代わりにしてくれるのは非常にありがたいサービスです。

ちだっち

実際僕は新卒の就活時と転職時にアットジーピー【atGP】
を利用して、会社に入社してます♪

無料で登録できるので申し込んでおいて損はしませんよ!

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STEP3年齢層のバランスがいいか確認する

年齢層のバランスがいいかもチェックしておいたほうがいい項目の1つ!というのもブラック企業はどんどん人が辞めていくので若手中心になっている場合が多いんです。年齢が上がると昇給も検討しないと駄目になる為、意図的に若手中心にしているあくどい会社もあったりします。

ちだっち

企業のHPや転職口コミサイト等で、
年齢層のバランスをチェックしておきましょう!

STEP4採用人数が極端でないか確認

会社の社員数に比べて採用人数が極端に多くないか確認することも忘れずにしましょう!これから急成長段階のベンチャーや大手企業で新規事業を始める場合など、人が必要な場合は採用人数が多くなるので問題ありません。

ただ特に大勢の人手が必要な状況でもないのにも関わらず、採用人数が多い会社は注意が必要です。単純に入社した後にすぐやめてしまうため過剰に採用募集していることがほとんどだからです。

ちだっち

目安として社員週に対して30%以上募集している場合は、
注意が必要だよ!

STEP5社員の様子を確認する

面接時等に可能ならば職場見学等をして社員の様子を確認する事もおすすめです!昼食時は皆デスクで食事をしているひとがほとんどだったりすると、「食事時間もないくらいノルマ等で忙しい会社」という事を判断出来たりします。後は社員の顔色の状態等から疲労度なども確認が可能です。

ちだっち

職場見学をすることで本当に募集内容を同じ社風なのか、
判断出来るのでおすすめですよ♪

STEP6夜中に電気がついていないかを確認する

実践するのがなかなか難しいですが、夜中まで職場が電気等ついていあいか確認するのが一番手っ取り早いブラック企業を見定める方法です。

夜中まで電気を使用しているって事は、「慢性的に社員が残業をしている」という紛れもないブラック企業にありがちな長時間勤務を強要している会社と言えます。

障害者雇用枠で長時間残業をしてしまうと体調的におかしくなり、病気をさらに悪化させてしまう恐れがありますね”(-“”-)”

ちだっち

家から職場が近いならばこっそり外から、
オフィスに電気が点灯してないか確認してみましょう!

STEP7タイムカード&勤怠登録方法について確認

ブラック企業なのか見極める方法として、タイムカード&勤怠登録方法について確認する事をおすすめします。会社は従業員の勤務時間を把握するための方法としてタイムカード、もしくはシステムへの勤怠登録を実施している事がほとんどです。

労働時間を確定するためのシステムがないと正しい金額の給料を支払えないので。ただブラック企業の場合は勤怠等を正しく入力すると残業代等請求されるので、勤怠システムやタイムカードを意図的に導入してない事があったりします。

それで違法な残業をさせて残業代を支払わないというのがブラック企業が使うよくある手法ですね・・・。

ちだっち

内定確定アフター面接等で勤怠システムやタイムカードの件を聞いてみるのがおすすめ!もしなかったら辞退も検討しよう!

STEP8就業規則の有無の確認

最後に就業規則がきちんとあるのか、確認することが大事です!

就業規則とは、従業員の賃金や労働時間などの労働条件、職場内の規律等の条件

実はブラック企業の場合、就業規則がないなんて事があったりします。なぜならば就業規則があると労働条件と異なる場合、訴えられる可能性があるからです

そもそもブラック企業は違法残業等で社員を使い潰したいので、就業規則なんてあったら足かせになっちゃいます。なので就業規則の開示をお願いしてものらりくらり言い訳する場合は、かなり悪質性の高い場合があるので注意が必要ですね”(-“”-)”

ちだっち

入社後などに就業規則がどうなっているのか?
よーく確認しておこう!

障害者雇用枠でブラック企業についてよくある質問

障害者雇用枠で転職を考えている人がよく気になる質問をまとめました!参考にしてみてくださいね♪

ブラック企業の障害者枠だと給料が低くて一人暮らしでの生活が出来ない事があるのですか?

超ブラック企業ならありえる話。僕が本ブログでおすすめしてる転職エージェント経由の転職なら月収20万円から25万円で手取りで言うと16万円~20万円が目安です。この金額+α障害年金を受給してたら1人暮らしは余裕なはずですね♪

ブラック企業は障害者をほったらかしにすると聞いた事があるのですが・・・。

障害者雇用枠だと法定雇用率を満たすだけを目的としてる会社なら起こりえる話です。とはいえ障害者雇用枠以外でもほったらかしになるのはよくある話です。詳しくは障碍者雇用枠は社内ニート化する?!の記事で解説してます。

ブラック企業だと障害者雇用枠の労働条件はどんな中身になるのか?

そもそも労働条件が定められていない可能性が高いです。もしくは一見普通の労働条件に見えても、超小さい文字の注釈で「月収はインセンティブを全て達成した場合の報酬」など書かれている場合があります。

まとめ障害者雇用はブラック企業を見極める力も大事!

ちだっち

最後にまとめます!

本記事では障害者雇用枠はブラックなのかについて解説しました!

ブラック企業がよく使うキャッチフレーズ

募集事項ブラック企業度ブラック寄りな理由
フリーターでも大歓迎!楽な仕事でポイ捨てされる可能性大
基本給+出来高制です!出来高のハードル高くて基本給だけ
20代の若手が活躍する職場です!短期間で離職する人が多い職場
未経験者でもOK!実態と異なる雑務業務の可能性大
異業種の方の転職歓迎!人材集めに必死
若手幹部多数活躍中!名ばかり役職で残業代カット
交通費は月に○○円まで社員にコストをかけたくない本音
20代の若手が活躍する職場です!短期間で離職する人が多い職場
明るく活気がある職場です!体躯会系ノリのパワハラ体質

ブラック企業の特徴10選

残念なことに障害者雇用枠であろうが一般雇用であろうがブラック企業はあります。ただこれまでお伝えした10この方法で見極めればブラック企業というジョーカーを選ぶ確立は下げる事が可能です。ぜひ本記事をブックマークしておいて転職活動時にまた見返してもらえればと思います( ;∀;)

ブラック企業を避けてホワイト企業に転職したいならば転職エージェントの利用をおすすめ!転職エージェント経由ならばエージェント側が厳選した企業になる為、極度のブラック企業に当たるリスクを下げる事が可能です!

障害をお持ちでも利用できるおすすめの転職エージェントについては下記記事で解説してます!

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ちだっち

これからあなたがあなたらしい状態で働ける会社が見つかる事を、
僕も陰ながら応援してますよ!

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この記事を書いた人

「障害者でも自分を活かして働く!」をモットーにブログやSNSで情報を発信中です!1社目大手100%子会社に障害者雇用枠で事務職勤務 → 2年目社内ニート化 → 精神病み→5年目退職後7カ月目で転職成功!身体障碍当事者だから言えるリアルな障害者転職事情について実際の体験談ベースで情報をお届けします!┊

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