- そもそもなぜ20代の障害者雇用枠での転職が多くなるのか知りたい!
- 20代の障害者雇用枠だと転職回数が多いと本当に不利なの?
- 転職回数が多い20代でも障害者雇用枠で採用される秘訣を知りたい!
スキル無し・学歴無し・経験不足・ブランク7カ月間の僕でも、
転職エージェントを活用して再就職出来ました!
あなたは「20代で転職回数が多いと障害者雇用枠での採用は不利だ!」という内容を目にしたことはありませんか?実は半分は本当で半分は嘘。
仮に転職回数が多かったとしても、正当な理由である事や対策をきちんとすれば十分転職は可能です!
- 20代での障害者雇用枠は本当に転職回数が多いと不利なのかが分かる!
- 転職が多い場合の対策方法が理解できる!
記事の前半では20代で転職回数が多いと本当に不利なのか?本当に転職に不利なのか?記事後半ではもし仮に転職が多い場合の面接対策について解説してるので、最後までお見逃しなく!
- 名前はちだっち。
- 障害者雇用者の為の転職ブログを運営!
- 2018年にを利用して就活成功!
- 障害者平均年収258万円以上で勤務中!
- スキル・学歴無しで2023年に転職成功!
- ブランク期間7カ月間でもエージェント利用で転職!
【大前提】そもそも障害者雇用枠は転職が多い事を理解しよう
まず大前提として20代での障害者雇用枠で転職が多いから転職出来ないは、半分本当で半分嘘です。そもそもとして障害者雇用枠では離職率が高い為必然的に転職回数は多くなるんですよね。
実際障害者の1年以内の定着率は、身体障害者が60.8%、知的障害者が68.0%、精神障害者が49.3%、発達障害者が71.5%です。
障害者を含む常用労働者全体の平均離職率が14~17%程度なので、離職率が4割を超えると考えると高い事が分かるかと思います。
つまりは1年以内に辞めている4割の人はまた転職活動をする可能性が高いと考えると、転職回数が増えるのも当然です。ただ1つだけ注意点があります。
それは20代で転職回数が5回以上繰り返いしていると、さすがに多すぎだと判断される可能性がある事ですね。年齢が50代ぐらいで5回の転職は約1社で10年くらい勤務してるので普通のペースですが、20代で5回となると1年ごとに転職してる計算になります。
契約社員等期間の定めがある場合はあり得る話ですが、正社員として採用されてて1年間ごとに転職してると考えるとさすがに多いと客観的な判断ができますよね?
自分の年齢と転職回数を客観的に見て多いか?
考えてみるのがおすすめです!
【障害者雇用枠】20代で転職回数が多くなる主な理由7選!
20代での障害者雇用枠で転職回数が多くなる主な理由が7つあります。今の自分に当てはまる項目がないかチェックしましょう!リンクをリンクをクリックすると、読みたい部分までスクロールすることが可能です!
- 正当な賃金をもらってないと感じる
- 非正規雇用で1年ごとに転職を繰り返している
- 労働環境に不満を感じる
- 仕事内容がマッチしてないと感じる
- 職場の人間関係の悩み
- 体力や仕事へのモチベーションが尽きた
- クローズ就労で働いていて疲れた
転職回数が多くなる理由1 正当な賃金をもらってないと感じる
正当な賃金をもらってないと感じるとつい転職したくなり、結果的に転職回数が多くなることがあります。法律上健常者と障碍者の給料に差をつける事はNG。ただですね。
僕こんなに頑張って会社に貢献してるのに、
給料として正当に評価されてないじゃないか!
とつい感じちゃう事は1度や2度あるかもしれません。(ちなみに今の僕は能力並みの給料だなと感じてます)実際のところ給料が低い理由として、「障害があることによって比較的難易度が低めで責任が少ない仕事を任せらている」などの理由があるはずなんです。
障害者雇用枠での給料事情は下記記事で詳しく解説してるので、気になるあなたは確認してみてね♪
転職が多くなる理由②非正規雇用で1年ごとに転職を繰り返している
契約社員や非正規雇用で新卒で入社した場合、契約期間の定めがある場合があります。基本1年での契約が多く、契約期間満了でクビになって転職を繰り返しているとどうしても転職回数が多くなります。
実際障害者雇用では、契約社員雇用が80%ほどの割合でいきなり正社員雇用される事はレアケースです。
実際僕が現在勤めている会社も雇用形態は契約社員です。
ただ業務の実績等によって正社員への雇用転換の可能性はあります。詳しくは下記記事でも解説してるので気になるあなたはチェックしてみてね♪
転職回数が多くなる理由③労働環境に不満を感じる
転職をする理由として「労働環境に不満を感じて転職」もあるあるです。やはり障害がある場合、ある程度の配慮がないと働き辛いという事があります。
僕は身体障害で弱視の為、ノートPCでの作業が文字が小さすぎてほとんどできません。
冗談抜きで僕からしてみると、
ノートPCの文字はミジンコレベルの大きさですね( ´∀` )
なので別途大き目のモニターを用意していただくなどの配慮が必要だったりします。後は在宅勤務が出来るかどうかも労働環境の1つとして不満に感じる出来事の1つとしてありますね。
全ての理想の労働環境を求め続けた結果、転職回数が多くなってしまう場合があります。
最低限必要な配慮に絞らないと、
転職回数が増えて転職に不利になる可能性があるから注意しよう!
転職回数が多くなる理由④仕事内容がマッチしてないと感じる
仕事の内容が自分の能力を発揮できていないと感じてしまい 、転職を繰り返す パターンがあります。 正直なところ新卒一括採用の就活時で、自分自身の仕事適正を理解できてる人ってまれだと思うんです。
バイト等の経験はあったとしても、正社員雇用として責任を伴う状態ではないので、本当に自分自身の障害がハンデになりにくい仕事なのか?までは分からないと思うんですよね・・・。
なので結果的に障害があっても問題なく働ける仕事内容を理解せずに就活 して職種を選ぶので、ミスマッチが起きやすくなります。
実際 僕自身も 就活の時にインターンシップなどを受けずにそのまま就活を始めたので、仕事内容と自分の障害の特性が反発するような仕事を選び 転職する経緯になりました 。
転職回数が多くなる理由4 職場の人間関係の悩み
転職が多くなる理由として 職場の人間関係の悩みがあります。これは健常者と障害者 問わず一番多い悩みと言っても過言ではないでしょう!
就活転職に問わず自分が働く部署のメンバーがどのような人がいるのかがわからないため 、「入社してみた結果当たりが強い上司と当たって心が病んでしまう。」なんてことは誰しもが体験する可能性がある出来事です。
そして 病気休暇を取得して体調が回復せずに、転職することを繰り返してしまう負のループになる。 正直なところ相手を変えることはできません 。
相手 自身の価値観や考え方があるので 、それを強引に自分の意図するように変えてもらうことは難しいのです。僕自身も前職でも今の職場でも正直関係性を築くのが嫌だなという先輩や上司がいますよそりゃ。
なので 僕は心理学 などを学び「どうやって相手とうまく関係性を築けるか」という部分を今でも学び中です。個人的にはキャラクトロジー心理学が今まで学んできた心理学でおすすめですね。
人を5タイプ分類に分けて「○○のタイプの人にはこう接すると○○になる」という感じで具体的なアプローチ方法が学べます。
学びだけではなくてキャラクトロジー心理学コーチングテクニック等も学べて、教える事が出来るので副業としてもおすすめですね♪
下記から自分自身のタイプ分析を無料で出来るので、気になるあなたは受けてみてね♪
転職回数が多くなる理由5 体力や仕事のモチベーションが尽きた
体力や仕事のモチベーションが尽きて転職を繰り返す パターンもあります。障害で言うと ADHD の方などは一つの仕事に集中して取り組むのが難しい為、どうしても仕事に飽きてしまうということが起きちゃいます。
「会社を変えればまた頑張れる!」と転職を繰り返してしまうことがあります。実際 僕自身も前職では事務系のデータ入力等の仕事に飽きてしまい、転職した部分もあります 。
ぶっちゃけると、会社を変えても職種が変わらない限りは似たような仕事ばかりなので、結局また仕事に飽きてしまい転職を繰り返すというパターンに陥りがちですね・・・。
短期間で転職を繰り返すと、
次の転職にマイナス影響になる可能性があるので注意が必要だよ!
転職回数が多くなる理由6 クローズ就労で働いていて疲れた
クローズ就労で働いているとうしても体力的にきつくなってしまい、転職を繰り返す可能性が高まります。
クローズ就労の場合障害の配慮を受けることができないので、健常者と同じ力量を求められます。障害というハンデがある中で健常者と同じ成果を上げないといけなくなるので、より一層 体力 を使うたりすることになるでしょう。
その結果、疲れがどんどん 溜まっやすい働き方になりがちです。クローズ就労では障害者雇用枠よりも高い給料になる可能性がある等のメリットがあります。ただ体調を壊させてしまうリスクを考えると、僕的にはあまりおすすめしない働き方ですね・・・。
その理由については 詳しくは下記記事でお伝えしているので、気になる方は チェックしてみてください!
【データで分かる】20代は転職回数が多いと本当に不利なのか?
20代で転職回数が多くなる理由を先ほど解説しましたが、実際のところ20代で転職回数が多いと本当に不利なのか?が分かるデータがあったので紹介します。下記データは障害者採用ではなくて一般雇用の場合ですが参考にはなるかと!
24歳以下&25~29歳での転職は成功率で言うと全体的に低めです。これは一般採用の場合経験採用になる事が多く、能力値的にまだまだ未熟である事から採用を控えている可能性があります。
みていただきたいのは4回目以上の部分です。20代だと成功率で言うと20%程度と、かなり成功率が下がっていることが分かると思います。
大卒か高卒かにもよるかとは思いますが、24歳以下で4回以上の転職となると毎年転職を繰り返している計算になります。
企業側からすると「能力値的にも忍耐力的にもまたすぐに転職するだろう」と悪影響になっている可能性がありますね。
エージェント経由の採用だと企業側はエージェント会社に約年収の3割ほど支払う事になるので、コストもばかになりませんからね。
障害者のケースで考えると雇用形態にもよりますが、3年以上働き続けている実績があれば成功率も20%まできらないのではないか?というのが個人的な感覚です。
【企業目線】20代での障害者雇用枠だと転職回数はどれほど響くのか?
実際20愛での障害者雇用枠だと、転職回数はどれほど支障があるのか?について解説します。
転職回数が多くなるにつれて下記にっようなデメリットが生じる可能性がある事を、頭の片隅に覚えておいたほうがいいです。リンクをクリックすると読みたい項目までスクロールできます!
- すぐに辞める人ならば採用しないでおこうと思われる
- 対人関係にトラブルが多い人だと思われる
- セルフで体調管理ができない人認定される
①すぐに辞める人ならば採用しないでおこうと思われる
転職が多い デメリットとして、どうしても採用面接官からすると「すぐに会社をやめる人 」判定をされてしまい 採用されない可能性が高くなることです。
あなたが 採用面接官の立場になって考えてみると 分かりやすいでしょう 。1年以内の転職を10回繰り返す人もしくは 転職回数が10年に1回しかない人の場合、あなたはどちらを雇いたいと思いますか?能力値や給料等ほかの条件は同じです。
きっとあなたは後者の人を採用するはずです。もし 入社して3ヶ月などで 病気休職などを取得された場合には、人員が足りなくて採用したのにも関わらず、人員がまた欠けてしまう状況になります。
会社は年度で 採用予算等も決められているので、また正しく人を採用するというのはなかなか難しいのです。なので 長期的に働ける人を採用したいと企業側が思うので、何度も転職を繰り返す人は採用されにくくなるでしょう!
よほどブラックな会社じゃなければ最低期間満了による退職、
もしくは3年以上働き続けた実績がほしいところです。
②対人関係にトラブルが多い人だと思われる
20代で転職回数が多い人は人は企業側からすると「何らかの対人関係のトラブルを起こしまくってるのかな?」と認定される可能性が高くなります。
転職理由として三本の指に入るのが人間関係での退職です。なので企業側からすると対人関係のトラブルで辞めたのではと身構えるのは当然の判断と言えます。
企業側として人を雇う事によってマイナスの効果になる事を絶対に避けます。「対人関係に難ある人を雇ってせっかく部署が平穏な状態だったのに新規で人を採用した結果、部署にいざこざが起きた・・・。」なんてことは絶対に避けたいのです。
退職した理由が対人関係のトラブルが皆無だったとしても、企業は疑ってかかるので転職が多いとマイナスになる可能性があります。
転職回数が多い=トラブル事が多い人はぶっちゃけ解釈です。
ただ転職が多い事は事実なので出来るだけ転職回数は少ないに、
越したことはないです。
③セルフで体調管理ができない人認定される
転職回数が多いとセルフで体調管理ができていないと判断されてしまう可能性があります。僕の前職ではレジリエンス 研修を行ってました。
つまり人間関係などによるストレスに強くなるための研修ですね。なぜこのような研修があるのかというと、やはり昨今 メンタル不調で会社を休む人が多くなっている事が要因としてあります。病気休職等で長い間休まれてしまうとほかの人にしわ寄せになり不満が続出してしまう可能性があるからです。
部内の ストレスが強くなっていただき、長い期間働いてほしいという企業の思惑があります。つまり短期間での転職を繰り返している人は、ストレスから逃げるたびに転職しているのではないかと判断されてしまい、採用されづらい場合があります 。
人間関係や職場のストレスにある程度強くなることが求められるよ!
【NG事例紹介】20代の障害者雇用枠で転職回数が多い場合の書き方&伝え方
ここからはいざ転職しようと決心して、履歴書や面接に挑む事になります。その際に絶対に言っては駄目な地雷が存在するのでぜひ覚えておきましょう!リンク部分をクリックすると読みたいページへスクロールできます!
- 実は今の仕事以外のことを仕事にしたいと思っていた
- 直属の上司と馬が合わなかったから
- 転職したほうが給料や待遇が上がると思ったから
- 障害者への配慮や施策が全くなかったから
NG事例①実は今の仕事以外のことを仕事にしたいと思っていた
「他にやりたいことが見つかったから転職を検討した」一見ありがちな理由ではあるものの、ストレートに書いてしまうと面接官にいい印象を与えない可能性があります。
というのも「ほかにやりたい事が見つかったから転職する」だと企業からしてみれば、「また別なやりたいことが生まれたら転職するのではないか?コイツ」という不安を面接官に与えてしまうからです。ストレートにやりたいことが見つかったと伝えるのではなく、オブラートに包んで伝えるようにしましょう!
前職では人事として給料計算や 研修担当として勤務していました。趣味で取り組んでいたブログで培ってきたWEBV集客のスキルを趣味だけでなく、会社の仕事でも生かしたいと日々思うようになりました。
今回 御社の広報部の採用があったため応募しました。これまで○○さんのブログ講座で SEO ライティングを学ぶことで月に5万円以上の収益化も達成してます! 御社でも即戦力として活躍できるはずです。
間接的に今の仕事じゃない分野の仕事がしたいから転職を検討してる事が伝わりますよね?これがオブラート力です(笑)
NG事例③直属の上司と馬が合わなかったから
人間関係での退職は3本の指に入るほどの理由です。ですが直接的に上司と間関係がうまくいかなかったと伝えると、「うちの会社でも同じように人間関係でつまずいて退職するのではないか?」と思われてしまいます。 なので退職する理由として 面接官が納得するような伝え方をすることが大切です
前職では事務職系のお仕事をしました。 ただ ミスが多くて上司からの叱責で心が落ち込んでしまうことがありました。
仕事のミスを減らすためにチェックリストを作成したり、同様からダブルチェックをお願いするなどミスを減らす事でミスを減らす事が出来ました。
しかし 上司からの育ちが悪い 、親の教育が悪い など仕事以外での出席等があり、耐えられなくなり今回転職する事に至りました。
体調不良を引き起こしたミスに対する対策をした事を伝えつつ、
モラハラに近い部分で退職したやむを得ない理由を伝える事で、
面接官から悪い印象を持たれにくくなります!
NG事例④転職したほうが給料や待遇が上がると思ったから
面接や履歴書でNC な伝え方として、「待遇が今の会社よりも良かったから」は絶対にNGな伝え方です。なぜ NG かというと、待遇の良い会社かまた別に見つかったら転職するのではないかという印象を与えてしまうためです。
実際障害者雇用では給料の待遇が低い事は、契約内容等によりあるあるではあります。しかし待遇がよくなるから転職することが本音だとしても、心の奥にずっと閉じ込めておくのがベストです!伝え方を変えてみましょう!
前職の ○○株式会社では長期的に働くことを考え、正社員 雇用として働いていましたが 障害の症状が年齢とともに悪化してしまい、病気休暇でお休みをしておりました 。
その後治療をしていましたが症状が良くならず 退職しました。その後はパートタイム などで働いていましたが主治医との面談で病気の症状が落ち着いている為、フルタイムでの勤務を可能との診断書をいただきました。今後貴社で長期的に働いて生活の基盤を安定させたいと考えております。
伝えている事はパートから正社員雇用として待遇がよくなるからです。
ただ直接的な表現を避けて伝えているため、
極端に悪い印象を持ちにくい伝え方になってます!
NG事例⑤障害者への配慮や施策が全くなかったから
「障害への配慮が前職ではなかった」という理由は正直好ましくありません。単純に「うちの会社でも障害への配慮を理由に転職されるのではないか?」という恐れが生まれるからです。
そもそも障害の配慮を本人がVIP待遇並みに会社へ求めている可能性や、そもそも自分は誰からも配慮されていないと思い込んでしまっている可能性もあります。
また「障害者なんだから 配慮してもらって当然だろ!」というおごりが面接官にとしてみれば、感じてしまう可能性がありますね。
書き方や伝え方として押さえておくポイントは、「自分から具体的にどんな配慮してほしいのか会社に提案し改善するように行動しているか?」が大事なポイントになります!
前職では書類選考時に配慮してもらいたい事をあらかじめまとめた書類を履歴書の他に添付し、ご相談しておりました。
具体的には弱視なのでモニターを1台用意してもらう。 ダブルチェックをしてもらう。音声読み上げソフトを導入してもらう。などです。
最初の頃はダブルチェックを同僚の方がサポートしていただきましたが 、月日が経つに連れて仕事が忙しいことを理由に、ダブルチェックをしていただけなくなりました。その結果 仕事のミスが目立つようになり、上司からは叱責され心の状態も 病んでしまいました 。
人事の方や主治医の方、カウンセリングなどを受けてセルフケアをしていましたが、徐々に心の調子が不安定となっていき、転職することに至りました。
障害の配慮の為の行動を自らしている姿勢。人事との相談等、
最善を尽くしている姿勢がある事が文章から伝わるはずです。
【20代障害者雇用枠】転職回数が多くても成功させる5STEP!
もし20代で転職回数が多くなっている場合でも転職を成功させる為の5STEPをご紹介します。あなたが転職成功率をアップさせる方法なのでぜひ頭の片隅に覚えておいてくださいね♪
リンクをクリックすると読みたいところまでスクロールします!
- 自分自身の体調を万全にする
- 自分自身の長所と短所を自己分析しておく
- 自分の長所を活かせる会社を探してみる
- 会社で活かせる普遍的なスキルを身に付ける
- 働く熱量が高い事をしっかりとアピールする
STEP1自分自身の体調をまず整える
まずSTEP1は自分自身の体調管理をしっかりしておくことです。特に障害者雇用枠での転職の場合、長期にわたって働ける人 かどうかが企業の判断材料の一つになります。
体調が不安定な状態で転職活動を進めてしまうと、「うちの会社に入ってからすぐに休職になるのではないか?」というリスクから企業は採用を控えてしまう可能性があります 。
ぶっちゃけると転職エージェント利用で採用される場合、成功報酬としてエージェント側に年収の3割ほどの費用がかかるんです。(3カ月以内に退職の場合成功報酬の一部返金等ある場合あり)
企業としても体調管理が不安定な人を雇って、すぐ病気休職。その後退職されると採用コストという費用が重くのしかります。なので体調が不安定な人をあえて雇うリスクは取りません。
つまり仕事ができる状態に自分自身の体調を管理していくことが、障害者雇用枠採用ではかなり重要なポイントなのです!
仕事が出来る状態である事の証明として、
医師からの診断書も有効ですよ!
STEP2自分自身の長所と短所を理解する
STEP2は自分自身の長所短所をしっかりと理解する事です。 特に障害者の場合、障害の特性によっては正直できないことなどもあるはずです 。
僕の場合は弱視なので紙媒体での文字の識別や、
色の識別が難しいことが ただ あります 。
このように障害によって 苦手な事やできないことが必ずあるはずです。障害の配慮をしてもらうためにも自己分析を進めておくことが大切ですめ。
自己分析ができていなければ会社に対して障害の配慮についても説明ができませんから。
障害は短所部分になりますが長所を見つける方法としては、ストレングスファインダーを受けるのがおすすめです!
34資質から自分自身の強みとなる資質が分かるので、職種選びなどに役立てる事が出来ます!実際僕が八木仁平さんの自己理解プログラムを受けた際に、ストレングスファインダーを受けたのでその時の結果を張り付けておきます。
僕の場合戦略的思考力が上位資質で固まっているので、考ええて捜索するクリエイティブな作業が向いている感じですね。ブログはまさに読みやすい文章を考えているので向いている仕事の1つですね♪
本当にやりたい事の見つけ方謄本も出版されていて、「好きなこと」「特異なこと」「大事なこと」を理解して本当にやりたい事を見つける方法が本に解説れているので、本を読んだことがないならば読んでみるのをおすすめします♪
僕は前職を辞めた後に自己理解プログラムを受講して、
自己分析してました!
STEP3自分の長所を活かせる会社を探してみる
STEP3では転職を成功させるために、自分に合った企業を見つけるSTEPになります。そのためにはまず自分自身の得意なこと 価値観 好きなことを見つけることをおすすめします!STEP2でも紹介しましたが、八木仁平さんさんのやりたいことの見つけ方の本がおすすめです。
- 自分自身が持つべき価値観を知ることが出来る!
- 得意なことは何か?を発見することが出来る!
- 好きなことは何かを発見することが出来る!
- 最終的に本当にやりたい事が見えてくる!
- 結果的にどんな仕事をしたいのかが分かってくる!
本を読むことによって自分自身の「好きなこと・得意なこと・価値観」を明確にすることができて、転職での会社選びにも十分に役立てることができるでしょう!
中田敦彦さんが本当にやりたい事の見つけ方の本について解説してるので、こちらもぜひご覧ください♪
STEP4 会社で活かせる普遍的なスキルを身に付ける
STEP4は転職で即戦力となるスキルを習得する事です。 特に近年ではAI 技術の発展などによってプログラミングなどができる技術者が不足している傾向にあります。テレビCMなどでもITエンジニア転職等のCMがバンバン流れれますよね?代表的なのがレバテックです。
ITエンジニアは人数がまだまだ少なくどの会社でも熾烈な奪い合い合戦状態です。供給よりも需要が多い為、必然的に年収等が上がりやすい職種ですね。
エンジニア系の職種ではフルリモート募集も多く、障害等によって通勤が困難な場合にも在宅で仕事が出来るのもエンジニア系の職種のいいところです。「とはいえエンジニア経験が全くない・・・」というあなたは就労移行支援の1つであるatGPジョブトレを利用するのがいいでしょう!
ITエンジニアコースやWEBデザインコースを収入面の条件を満たせていれば、無料で受講が可能です♪スキルを習得出来るので個人的におすすめな就労移行支援サービスになります。
また そのほかにも転職するにあたって取得しておきたいスキルや資格については下記記事で解説してますので気になるなたはチェックしてみてね♪
STEP5 働く熱量が高い事をしっかりとアピールする
最後のSTEP5は仕事に対する意欲をしっかりアピールする事です。 ぶっちゃけ お金さえもらえればいいというマインドの方と、一緒に働きたいとあなたは思いますか?
「採用 する=一緒に働く仲間」です。仕事に対してのモチベーション高さは採用基準の1つとして、ウェイトが高くなります。
- なぜこの仕事をしたいと思っているのか?
- 自分自身にとって働くとは何か?
等を今一度明確化しておかないと転職活動でつまずく可能性が高くなりますね。結局会社もホームページでビジョンを紹介しているように、価値観が合う人と一緒に社会に対して価値を提供することで利益追求を目指してます。
働く意欲と企業の価値観がマッチしているのかは採用基準の1つとして見られるポイントです。熱量の伝え方については面接対策に通じるものがあるので、下記記事を一読しておきましょう!
まとめ20代の転職は短期転職を繰り返さなければOK!
最後にまとめます!
本記事では20代での障害者雇用枠での転職では、転職回数が多いと不利なのか?について解説しました!
20代で転職回数が多くなる理由
- 正当な賃金をもらってないと感じる
- 非正規雇用で1年ごとに転職を繰り返している
- 労働環境に不満を感じる
- 仕事内容がマッチしてないと感じる
- 職場の人間関係の悩み
- 体力や仕事へのモチベーションが尽きた
- クローズ就労で働いていて疲れた
転職回数が多いと響く事
- すぐに辞める人ならば採用しないでおこうと思われる
- 対人関係にトラブルが多い人だと思われる
- セルフで体調管理ができない人認定される
面接や履歴書等で絶対に伝えてはNGな行為
- 実は今の仕事以外のことを仕事にしたいと思っていた
- 直属の上司と馬が合わなかったから
- 転職したほうが給料や待遇が上がると思ったから
- 障害者への配慮や施策が全くなかったから
転職回数が多くても転職を成功させるためのSTEP
- 自分自身の体調を万全にする
- 自分自身の長所と短所を自己分析しておく
- 自分の長所を活かせる会社を探してみる
- 会社で活かせる普遍的なスキルを身に付ける
- 働く熱量が高い事をしっかりとアピールする
結論として極端に転職回数が多くなければ、転職できる可能性が大いにあります。僕は新卒の売り手市場の際には書類選考含め40社以上落ち続けてましたが、転職時はスムーズに内定をもらえて正直驚きでした。
障害者雇用の転職は個人的な体験では、就活よりも難易度は低いと体験から言えますね。なのでもしあなたがこれから転職を考えているのならば、極端に身構える必要はないでしょう!それよりも長期的に働ける自分自身の状態に整えて、スキルアップして働く意欲がある事を忘れずにです!
あなたの転職する一歩が今よりも希望が溢れる状態になる事を、
心から応援しています♪
コメント