20代で次決めないでやめた筆者が解説します!
「障害者雇用枠で入社した会社だけどやめたい・・・。次の転職先をきめてないけど大丈夫かな?」
とあなたは不安になってませんか?
僕も転職先を決めずに会社を辞めた1人なのであなたの気持ちがよく分かります。
実際会社を決めずに退職しましたが2か月程度で無事内定をもらえてます。
本記事では次を決めないで会社をやめようと考えている障害のある方に向けて、次を決めないで退職をしても問題がない理由と転職法について教えます!
ぜひ最後まで記事を読み進めてみてね♪
- 名前はちだっち。
- 障害者雇用者の為の転職ブログを運営!
- 2018年にを利用して就活成功!
- 障害者平均年収258万円以上で勤務中!
- スキル・学歴無しで2023年に転職成功!
- ブランク期間7カ月間でもエージェント利用で転職!
【障害者雇用枠】次決めないでやめて分かった体験談
なんとかなった体験談 | 後悔した体験談 |
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失業手当が充実 スキルアップの準備が可能 内定のハードルが低い 転職活動に妥協がなくなる | 転職できるか不安 お金のことが心配 |
僕は新卒で入社した会社を5年目に次の転職先を決めないで退職しました。
実際にやめる体験をしてなんとかなった点と後悔した体体験談があったのでシェアしますね♪
- 転職できるか不安
- お金の心配が生まれる
- 失業手当が充実してる
- スキルアップの準備が可能
- 内定のハードルは低い
- 転職活動に妥協がなくなる
それぞれ解説します!
①転職できるか不安
次決めないでやめると転職できるか不安になります。
ボクは就活時50社以上落ちた経験があり、「こんな僕が本当に退職して大丈夫だったのか?」という不安で押しつぶされそうになりました。
前職でもたいして業務経験を積めてなかったので、「もしかしたら転職できずに・・・。」という事も考えたりもしましたね。
人事を経験して気づいた事ですが障害者雇用枠で働く人は短期離職者が多く、1年以上働いている実績があれば比較的簡単に内定がもらえます。
短期離職者でも転職が出来ているので、
転職できるか不安に感じ過ぎなくてOKでした。
②お金の心配が生まれる
次決めないで会社をやめるとお金の心配が生まれ少し後悔しました。
僕は諸事情で家のローンを組んでいたので余計心配があったんです。
とはいえローンや家族持ちじゃなく独身ならば失業手当の支給でなんとかなります。
雇用期間満了か自己都合にもよりますが待期期間7日間もしくは2か月、(令和7年4月1日からは1か月)で支給されるのでお金の心配は少なくなるはず。
3か月間暮らしていけるお金の余裕があれば、それほどお金の心配をしなくても大丈夫だと分かってほっとしました(笑)
なのであまりお金ならばなんとかなるので、
不安になりすぎなくてOKですよ!
①失業手当が充実
次を決めないでやめたからこそ分かったのですが障害者は失業手当が充実してて、生活面のお金はなんとかなりました。
障害がある場合は特定受給資格になるので、離職日以前1年間の間に6か月以上雇用保険に加入してれば失業手当受給条件を満たせます。
特に入社してまだ年数が少ない場合は貯金も少ないと思うので、
失業手当は生計の助けになります!
失業手当の支給条件は以下になるので把握しておくとよいです。
被保険者期間 | 1年未満 | 1年以上5年未満 | 5年以上10年未満 | 10年以上20年未満 | 20年以上 |
45歳未満 | 150日 | 300日 | 300日 | 300日 |
1年以上働くと300日以上支給されるので、1年間は働くと失業手当の恩恵が大きくなります。
僕は5年間働いていたので300日間の失業手当期間がありました。
障害がある場合は失業手当が充実してるので次決めないで退職しても、なんとかなりますよ!
②スキルアップの準備が可能
次決めないでやめた事でスキルアップする準備ができました。
1年間働く事で失業手当が300日間もらえます。
つまり転職活動をしながらスキルアップをする期間が300日間あるってことです。
なので僕は転職エージェントを活用しながら求人を探しつつ、ブログの執筆作業を趣味でしてました。
このように失業手当の期間が300日間と長いのでスキルアップをすることが可能です!
もしあなたがまだスキルアップするジャンルが決まってなければ、下記記事を参考にしてみてね♪
③内定のハードルは低い
次を決めないでやめてきて気づけた事は内定のハードルは低いという事です。
正直僕は転職活動をして内定をゲットするのは無理ゲーだと思ってました。
就活の時は50社以上落ち続け内定をもらえたのは1社のみだったから。
ただ実際転職活動をしてみたら25社中3社で書類選考を通過し1社から内定ゲット!
本格的に転職活動を始めた2か月間で決まりました。
正直半年以上かかるイメージでしたがサクッと内定をもらえましたね。
なので次決めないで会社を辞めても内定がもらえなんとかなります。
10%程度と言われる書類選考を乗り越える方法を実体験をもとに解説してるので、是非チェックしてみてね。
④転職活動に妥協がなくなる
次を決めないでやめてみて分かったのは転職活動に妥協がなくなる事です。
次を決めてからやめるとなると「在職期間中に転職活動をする」必要があります。
有給休暇を多く残しているならば消化しながらできるかもしれません。
ただ欲が出てきます。「有給休暇使ってまで転職活動したんだから内定をもらわないと!」という欲が出てしまい条件を下げまくる事に繋がります。
焦ってしまうとブラック企業を引き当てる可能性も高まりおすすめしません。
一方次を決めないで辞める場合は残りの有給を気にせず、300日の失業手当期間中は安心して転職活動が可能です。
企業選びに妥協したくないならば、
次決めないで会社を退職する方法がおすすめですね♪
20代で次を決めずに退職したくなった時にすべき事4選
障害者雇用枠で働く20代が次を決めずに退職する場合に、やっておくべき事4選を紹介します!
- 転職のプロに相談する
- 自分の事を棚卸する
- やめるべきか再検討
- 退職期間の生活資金を確保
上記の4つを実施しておくと次を決めずに退職しても不安を最小限にすることができますよ!
①転職のプロに相談する
次を決めずにやめるならば転職のプロに相談することをおすすめします。
転職のプロに相談することで、次を決めずに退職しても求人があるかどうか教えてもらえるからです。
また相談するだけならば本格的な転職活動とは異なり1日有給を取得すれば相談ができますよ!
もし転職相談をするならばdodaチャレンジがおすすめ!
- 専属のキャリアアドバイザーに相談可能!
- アドバイザーとの相談は無料!
- 希望する条件にマッチした求人を紹介!
上記のように障害ごとに専属のキャリアアドバイザーが転職相談に乗ってくれるので、安心してキャリア相談することが可能です。
エージェント登録と利用料は完全無料なので、今のうちに登録して相談の予約を入れておきましょう!
②自分を棚卸
次を決めずに辞める前に自分の棚卸をしておきましょう!
棚卸すべき項目としては好きな事・得意な事・苦手な事・本当にやりたい事は必須項目です。
転職活動の面談でも聞かれる項目になります。
次決めないで辞めた後スムーズに転職活動をするためにも棚卸しておきましょう!
僕も次決めずにやめる前に以下の方法で棚卸してました。
- 自己理解プログラム受講
- ストレングスファインダー実施
- ミイダス適職診断を実施
実際に棚卸してた証拠の一部が下記画像になります。
特にミイダスを利用することで自分が向いている職種が分かったのが僕的には一番の収穫でした。
- 自分に向き不向きの職種を診断してくれる
- 市場での価値を診断してくれる
- ストレスがかかりやすい場面を分析してくれる
次を決める前にやめるならば次回の転職を失敗しないためにも、職務適正を理解しておくと苦労しませんよ。
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完全無料で利用可能です!
僕がミイダスを利用してみて分かった診断結果は以下の記事でご紹介してます!
③辞める理由を再検討
次を決めないでやめる前に退職する理由を再検討しましょう!
メンタリストDaigoさんがYoutube動画で転職する基準として本当にやりたいことがあって辞めるのか?それとも変身願望で辞めたいのか?どっちか考えるべし!と解説してます。
NGな行動として今の現実から逃げるために(変身願望)でやめる事は否定してます。
僕も劣等感から逃れるために環境を変えた人間なので人の事は言えないんですけどね。
もし本当にやりたいことが見つかている状態ならば、「次決めないでやめてもいいのかな?」という不安も生まれてはこないはず。
達成するために集中するので。
不安があるならば会社で働きながら副業でやりたいことを達成する方法もあるって事は、知っておいて損はないです。
④退職期間の生活資金を確保
次決めないでやめる場合は退職期間の生活資金を確保するといいです。
障害がある場合は失業手当の期間が長く優遇されてます。
とはいえ失業手当は確実に働いていた時よりも手取り額が減る事は覚えておきましょう。
毎月給料にゆとりがあればよいのですが毎月ギリギリな生活ならば貯金がないと生活自体が困難に・・・。
最低3か月分の生活防衛資金を確保してから、
今の会社を辞める決断するといいです。
【障害者雇用枠】20代次を決めずにやめるべき人待つべき人
やめてもOKな人 | 待つべき人 |
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生活防衛資金がある 失業手当の条件を満たしてる やりたいことが明確にある 救急休暇がほとんどない人 メンタルが崩壊しかけてる | 3か月間の生活防衛資金もない 失業手当の条件を満たしてない やめたい理由が衝動的 自分の棚卸が終わってない |
20代障害者雇用枠で次を決めないで会社をやめていい人とダメな人をまとめたのが上記の表です。
生活防衛資金&失業手当の条件を満たしていれば退職後も生活が安定します。
なので退職後すぐに会社が決まらなくても特に支障はないです。
僕は退職後8か月ほど無職期間はありましたが、
失業手当・貯金・障害者年金で生活してましたよ!
またブラック企業でメンタルが崩壊しかけているならば二次障害につながるため、次を決めずに退職するのもOKです!
一方の貯金がなかったり失業手当の条件を満たしてないならば金銭苦になるため、やめるのは保留にしたほうが身のためですよ。
また辞めたい理由が「上司が嫌い!」といった感じの衝動的な理由だと、また転職先でも唐突に退職を繰り返す可能性があります。
やりたいことや達成したいことが明確じゃなければ、次を決めずに辞めるのはおすすめしません。
【障害者雇用枠】次を決めずに退職する時4つの手続き
20代で次を決めずに退職した後にやるべきことは以下の4つです!
それぞれ詳しく解説しましょう!
①転職エージェントに登録
次を決めずに会社を辞める前に障害に特化した転職エージェントに登録しましょう!
転職エージェントを活用することであなたの希望条件にマッチした求人を紹介してくれます。
障害者雇用枠での求人は一般求人よりも募集件数が少なく、実施してる企業を見つけるのが至難の業です。
なので転職エージェントから紹介される求人から選ぶのが効率的な方法でおすすめ!
また転職エージェントを活用することで以下のサービスをすべて無料で利用することが可能です。
- 障害者転職市場について教えてくれる
- 履歴書や職務経歴書の添削してくれる
- 自己PR内容の添削をしてくれる
- 応募企業への推薦状を書いてくれる
- 面接対策をしてくれる
- 面接等の日程調整を対応してくれる
- 面接後企業へ追加のフォローをしてくれる
履歴書や職務経歴書の添削もしてくれて書類選考の通過率も上がるので、利用しない手はありません。
転職エージェントを活用すればあなたの強い味方になってくれます!
僕も転職時にアットジーピー【atGP】を利用して内定をもらいました!
おすすめの転職エージェントは以下の3つです!
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②役所で健康保険の金額確認
20代で次決めずにやめる場合は健康保険の金額を役場で確認しましょう!
会社員は会社の給料から健康保険を差し引きされてますが、会社を辞めると自分で加入する必要があります。
健康保険の加入方法は主に3つです。
- 健康保険の任意継続
- 親の扶養に入る
- 国民健康保険の切り替え
上記で健康保険が安くなる可能性があるのは3の国民健康保険の切り替えです。
任意継続する場合は会社府t難文も支払う必要があるため給料天引きされた額の2倍になります。
国民健康保険は昨年度の所得によって額が決まるため、独身で年収が低い人は健康保険への切り替えがお得になる場合が多いですね。
とはいえ家族構成によっても異なるので役所で確認するのがおすすめです。
僕は1回目の退職時に思考停止で任意継続して高い健康保険料を支払って後悔しました
なので2回目の退職時は役所に行って健康保険の金額を確かめて、
任意継続か健康保険に切り替えか比較しましたよ!
健康お保険料を比較して退職から14日以内に所定の手続きをしましょう。
一例として以下は健康保険のほうが安く役場で手続きする場合の持ち物です。
- 届け出書
- 印鑑
- 身分証明書類
- 社会保険資格喪失証明書などの退職日が分かる書類
忘れると手続きができない場合もあるので役所に持参しましょう!
健康保険の加入は必須です!退職後は速やかに手続きしましょう!
健康保険がないと窓口負担が全額になります。
③国民年金の免除手続き
次決めないで退職するならば国民年金の免除手続きをしましょう!
障害者基礎年金を受給してて病気の等級が変わらない場合、国民年金部分を支払っても老後もらえません。
等級が今後変わる見込みがあれば支払ってもいいですが、変わらない場合は支払損になる可能性があります。
なので国民年金の免除手続きをしたほうがよいです。
僕も障害基礎年金を受給してるので、
退職中は国民年金の免除手続きをしました
国民健康保険へ切り替えをするならば同じ日に一緒に手続きをしちゃいましょう!
役場に持参すべき書類は以下です。
- 年金手帳
- 身分証明書
- 印鑑
- 社会保険資格喪失証明書などの退職日が分かる書類
④ハローワークで失業手当手続き
次を決めずに退職するならばハローワークで失業手当の手続きは必須です。
失業手当は担当地区のハローワークで手続きすると失業手当としてお金を受給することが可能です。
障害のある方は健常者と比べ失業手当の優遇処置があるため利用しないともったいないですよ!
失業手当の給付額は退職前の給料(額面)の45〜80%が基本で、給料の額が少ないほど%の上限が高く設定されてます。
- 退職日から1年間で雇用保険の加入が6か月以上
- ハローワークで求職者登録をする
- 契約満了なら待期期間7日間後支給開始
- 自己都合の場合7日間の待期期間後2か月後
また自分が失業手当の対象なのかは必ず確認を忘れずに。
年々待期期間部分が変更されているため不安なあなたは、ハローワークにお問い合わせしてもいいかもしれません。
お金に関する事なので面倒だと思わずきちんと確認することがベストです!
失業手当(基本手当)については右のリンク先で確認可能です→厚生労働省基本手当について
まとめ次を決めずに退職してもなんとかなる!
最後にまとめます!
本記事では障害者雇用枠で働く20代が次決めずにやめても大丈夫なのか?について解説しました。
- 転職できるか不安
- お金の心配が生まれる
- 失業手当が充実してる
- スキルアップの準備が可能
- 内定のハードルは低い
- 転職活動に妥協がなくなる
- 転職のプロに相談する
- 自分の事を棚卸する
- やめるべきか再検討
- 退職期間の生活資金を確保
ボクは体験しましたが次決めないで退職してもなんとかなります(笑)
最低限の貯金と失業手当・障害者年金の組み合わせでお金は大丈夫でしたし、内定も2か月程度で決まりました。
内定をはやくもらうコツとしては障害に特化した転職エージェントをうまく活用して求人を紹介してもらうのが、一番効率的かつ希望条件に近い企業が見つかるはずです。
まずはじめの一歩として以下の転職エージェントに登録して、求人を紹介してもらうことから始めましょう!
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評判のいい口コミ | 評判の悪い口コミ |
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