障害者雇用枠でポンコツ社会人を3年以上経験した僕が、
抜け出す方法について解説するよ!
社会人3年目になると職場に部下が入社してきて、「まだまだ僕はポンコツなのに・・・」とあなたは不安を感じた事はありませんか?
僕は同期が部下の育成担当に任されている姿を見て焦る気持ちがありました。
社会人3年経過したのにまだポンコツでお悩みのあなたに向けて、ポンコツから抜け出す為の6つの方法について解説します!
記事を最後まで読むことで、ポンコツ状態から抜け出し社会人として成果を出せる状態になる事が出来るはずです!
- 名前はちだっち。
- 障害者雇用者の為の転職ブログを運営!
- 2018年にを利用して就活成功!
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社会人3年目なのにポンコツだと実感した3つの事
僕が障害者雇用枠で3年目経過したのに、ポンコツだと実感した出来事が3つありました。
上記全て僕の実体験から感じたポンコツエプソードです。それぞれ詳しく解説しますね!
①仕事でミスばかりする
仕事で同じミスばかりすると自分のことを、ポンコツだと思うようになります。
僕は新卒入社した会社で事務職のお仕事を3年間続けてました。
「石の上にも3年」ということわざがあるように3年も同じ業務を続けていれば平凡まで達成するはなのですが、僕は一向にミスが改善される事はなかったですね。
- 社員情報の登録を間違えて登録する
- 数字を間違えて計算をする
- スケジュールの時間を間違える
等が僕が不向きにしてるお仕事です。
ミスをしないように2度チェックなどをするものの確認漏れがあるなど、劣等感だけが強くなりました。
ポンコツの原因が障害特性や不向きな仕事ではないか、
調べてみるのも大切です!
②成長してない
入社して3年も経つのに成長していないと感じた時にポンコツだと感じやすいです。
入社1年目の時に僕は、下記のような状態になる事をキャリア設計してました。
- 尊敬する職場の同僚みたいな状態になる
- 1人で業務を任せてもらえる状態になる
- 仕事をスムーズにこなせるようになる
3年後の自分がどうなったかというとどれも叶えられない自分がいました。
むしろ社内ニート化してしまい入社時に考えていた理想と、3年後の自分と現実のギャップで僕は成長しないポンコツだと自己否定する毎日でしたね・・・。
成長してる実感がないと前に進んでいるように思えず、
自分はポンコツだと追い詰める原因になります。
③同期が出世する
同期がどんどん出世していく姿を見て僕はポンコツ人間だと落ち込みました。
僕は入社後3年間人事の研修担当をしていたので、同期が受ける研修も自然と目に入ります。
入社3年目の時点で部下を持ちの指導に当たるための研修(OJT研修)を受けていることを知った僕は、
どうせ僕なんてポンコツですよ・・・。
と自己否定する毎日です。
正直なところ部署に部下が入ってこなかったのもありますが、当時の僕は自分をポンコツ認定する為の材料を見つけようとしていたのかなと今では思えますね。
障害があると部下の指導への負荷があるため、会社側が配慮している可能性が高いです。
なので後輩の指導役に任せてもらえないと過度に自分をポンコツだと追い込まなくてOKですよ!
また僕の持論ですが障害者雇用で働く場合は、出世を目指さないほうがいい場合もあります。
詳しくは下記記事をご覧ください!
障害のある社会人が3年目でもポンコツ状態が続く原因
僕自身弱視の身体障碍者として3年間社会人として働く中で感じた、ポンコツになる原因が4つありました。
上記の4つです。
1つ目の理由は環境による原因で残りの3つが自分自身の原因になります。
それぞれ詳しく解説しますね♪
①成長機会がない
障害のある社会人3年目がポンコツになる理由として、成長する機会がなかった可能性があります。
というのも障害者のための業務上必要な研修等をを行っている企業は少なく、業務上のスキルや能力を上げる機会が健常者よりも少ないため、ポンコツ化した可能性があるんです。
僕のケースだと就活で入社した会社と転職先では障害者に特化した研修などは行っていませんでした。
パーソルダイバースが2022年8月に実施した「障害者雇用の課題に対する取り組みと成果に関する調査」でも、業務改善に課題を抱えているという結果があります。
https://persol-diverse.co.jp/lab/news/news034/
つまり企業側も障害がある方の業務改善、(成長する機会)が足りていない事を把握しながら、対策出来ていない現状なのです。
障害がある場合は、 自分自身で能力開発をしなければならないため、ポンコツ化するリスクが高くなります。
自分でスキルアップすべき理由と方法について下記記事で解説してます!
②全て他人任せ
障害がある 社会人3年目がポンコツになる理由として 、全て他人任せにしてきた可能性があります。
僕の場合 わからないことがあればすぐに相談することを続けてました。
確かに相談することによって問題はすぐに解決することができます。
しかし 相談ばかりで自分で考えることを 放棄すると、問題解決する能力が身につかなくなるんですよね。
その結果常に相談して解決するだけになると信頼されることも 減り、業務を割り当てられる機会もなくなるんです。
つまり いつまでも成長できない ポンコツのままという、
悪循環を繰り返すリスクが高まります。
③社会人基礎力がない
社会人3年目になる頃に社会人基礎力がないとポンコツ化する可能性があります。
経済産業省社会人基礎力
つまるところ業種や職種に関わらずどんな仕事をするうえでも最低限必要なスキルとなるのが「社会人基礎力」なんです。社会人基礎力の3つの能力については下記の図になります。
社会人基礎力の重要性は下記動画が分かりやすいので、1度視聴する事をおすすめします!
社会人基礎力が分かる動画
④仕事の振り返りをしてない
障害がある社会人3年目でもポンコツのままなのは、業務の振り返りができていない可能性があります。
僕の経験 なんですが業務でミスした時には反省するものの、なぜミスが発生したのかまで 深掘りして振り返ることをほとんどしてきませんでした。
なので原因をしっかりと理解できないまままた同じように取り組むため、再度ミスすることを繰り返してきました。
このままではポンコツのままなので、1日5分でもいいので振り返る習慣を作ることが大切です!
振り返り方法については☮業務の振り返りをするで解説してます。
【体験談】社会人3年目でもポンコツだと劣等感でメンタル病みます
僕自身 社会人3年目でもポンコツのままだった結果、最終的にメンタルが病みました。
というのも理想の自分とは限られた ポンコツの自分に嫌気が差し、「自分はダメ人間だ・・・」と自分を追い詰めた結果 うつ病に近い状態になり、 1年間 仕事を休職することに・・・。
その経験から学んだ教訓は、「ポンコツのまま 働き続けてしまうと、最終的にはメンタルがやられてしまう」という実体験の学びです。
早めに対処していくことが重要であると経験から学びました。
なので もしあなたが3年間ポンコツのままで苦痛を感じているなら、
変化するためのアクションを起こす必要性があるよ!
社会人3年目でポンコツから抜け出し平凡になる3つの方法
ここからは障害持ちで紹介人3年経過した後もポンコツだった僕が実践した3つの方法を伝授します!
下記の4つの事を実践する事で自分自身の強みを理解して、新しい環境で能力を発揮する事が出来るはずです。
①自己分析をする
まずは自己分析することから始めましょう!
ポンコツになっている原因が自分自身に強みを発揮していない可能性があるからです。
本当は お客様とコミュニケーションをして商品を販売する営業が向いているにも関わらず、 淡々と作業を進め事務職で働いているから、ポンコツ化してるケースもあります。
自己分析する方法としてミイダスを活用するのがおすすめです。
ミイダスではコンピテンシー 診断で、自分自身の特性から向いている職種を判断することができますよ!
僕も実践してみましたが 6年間勤めていた事務職の適正が10段階中 4と低めの診断結果になりました。
このように自分自身のことを分析することによって、向いている向いていない仕事がわかるのでおすすめです。
ミイダスの詳細については下記 記事で解説しているのでチェックしてね♪
②環境を変える
ポンコツになってい理由が自分自身に無い場合は環境に問題があるかもです。
障害者雇用ですと適切な配慮が得られなかったりすると、自分の能力を発揮できない可能性が高まります。
その場合は思い切って 環境を変えるための転職をしましょう!
ボク自身就活時50社以上落ち続けたので本当に転職が出来るか不安でした。
しかし僕は転職を本格的に始めてから2カ月で内定をもらい、無事転職をすることができたんです。
僕が転職できたのは障害に特化した転職エージェントのアットジーピー【atGP】を利用したから。
もし環境を変える転職をしたいならばアットジーピー【atGP】を活用する事をおすすめします。
登録無料で利用料金負担なしなのでまだ登録してないあなたは、この機会に登録しておきましょう!
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③業務の振り返りをする
ポンコツになった原因は把握するために、業務内容の振り返りが重要になります。
振り返りをしないまま続けていると、なぜポンコツになったのか原因が分からず迷走する事に・・・。
迷走を防ぐためにも振り返りが重要です。
効果的な振り返り方法のコツは下記動画で学べるのでぜひ参考にしてみてね!
効果的な振り返りを学べる動画を今すぐ見る!
もし環境を変える転職が無理なら副業もおすすめ!
ポンコツから平凡になるためにはエージェントを利用した転職も有効ですが、不安で出来ない場合もありますよね?
そんなあなたは副業を実践するのがおすすめです!
障害者雇用枠で働くと、キャリアアップの機会が少ない為、自分で能力開発をしていく必要があります。
僕は副業をしながら キャリアアップを目指し、
副収入を得る方法を現在進行形で挑戦中です!
国の機関である厚生労働省が以下のように副業・兼業について全面的に認める施策もしてます。
厚生労働省では、「働き方改革実行計画」(平成29年3月28日 働き方改革実現会議決定) を踏まえ、
厚生労働省 副業・兼業より
企業も働く方も安心して副業・兼業に取り組むことができるよう、環境整備を行っています。
またお金の知識について発信してる両学長も、サラリーマンをしながら副業で月5万円を稼ぐメリットを動画で解説してるので要チェックです!
副業のメリットを確認する!
副業で実績を上げたらもうポンコツ脱出ですし、過程で得たスキルをもとに転職する事も可能です。
僕もブログで得たスキルで社内広報に転職しようと、
動き出す予定ですね♪
障害のある方にもおすすめ出来る副業を以下の記事で解説してるのでチェックしてみてね♪
社会人3年目でポンコツに悩む人のよくある質問
- 社会人3年目で成長しないと感じるのはなぜですか?
-
成長を感じる事が出来ないのは、仕事の職種が合ってない可能性があります。
僕も事務職業務では上達できず成長を実感する事ができませんでした。
自己分析ツールなどを活用して得意な事を見つけて、職種を変えるのがおすすめです。 - 社会人3年目ですが精神肉体的に疲れました。どうすればいいですか?
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もし人間関係や職種が合ってないのならば思い切って会社を辞めるのも選択肢の1つとして考えましょう!
障害者の場合は退職後の失業手当が長い為、お金の心配も少ないです。
実際僕は会社を辞めた後次の会社に転職するまで8カ月ほど休んでました。
まとめ社会人三年目でポンコツなら変化の為の行動をしよう!
最後にまとめます!
本記事では障害がある社会人3年目がポンコツになる原因と対処法について解説しました!
もしポンコツの原因が自分に無い場合は職種や環境が合ってない可能性があります。
その場合は転職してリスタートするほうが、今後の長いキャリアを考えるとおすすめですね♪
そこで利用したいのが障害者に特化した求人を紹介してくれる転職エージェントです。
以下の記事でおすすめの転職エージェントを紹介しているので、今のうちにチェックしておきましょう!
あなたがポンコツから脱出して自分らしく働ける事を、
応援してます( ;∀;)
最後までお読みいただきありがとうございます!
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