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20代で障害者雇用枠で働いていてよくある悩みが「私の給料ってもしかして低いのでは?」問題です。ぶっちゃけ障害者雇用枠の給料の実態について僕自身の事例なども含めて解説します!
- 20代の障害者雇用枠のリアルな給料実態が理解できる!
- 20代の障害者雇用で給料が低い理由を把握することができる!
- 実際どうすれば給料をアップできるのかがわかる!
記事の前半では障害者雇用枠での給料の平均値についての解説をして、記事後半では給料が低い場合の対策についてお話しします!最後までお見逃しなく♪
- 名前はちだっち。
- 障害者雇用者の為の転職ブログを運営!
- 2018年にを利用して就活成功!
- 障害者平均年収258万円以上で勤務中!
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【大前提】障害者だから給料が低いという事は法律上NG!
まずは大前提として「障害者だから給与を低く設定している」というのは法律上MGであることを理解しておくことが大事です。
その根拠として、2016年に制定された法律である「障害者差別解消法」ですね。
つまり障害があるからと不正に給料等を下げられるということは基本的にありえないことなので、安心して大丈夫かと思います 。ただ特例として企業側が最低賃金を下げる事ができる法律もあります。
減額特例処置で給料が低くされる可能性がある
基本法律的に障害だから給料を下げられているということはない ことをお伝えしました。アルバイトやパートで働いたことがあれば分かるかと思いますが、基本的に日本では最低賃金法があり最低賃金より給料は下回ることはないのです。
厚生労働省最低賃金制度とは
ただ一部例外的な処置として、都道府県にある労働局長から許可を受けることによって個別対応にて最低賃金よりも低い給料の支払いを許可する制度があるんです。制度の名称がが減額特例措置ですね。
厚生労働省HP最低賃金の減額の特例許可制度
- 試用期間採用の場合
- 精神障害や身体障害によって労働能力が限りなく低い
- 仕事上の基礎的なスキルや技術習得を職業訓練等で受けてる時
- 不定期労働勤務形態の場合
- 簡単な事務作業等の業務の場合
上記はあくまでも個別的に減額特例措置の対象になる可能性がある事例です。必ず減額特例処置になって給料が低くなるという事でもないので安心しましょう!
気になるあなたは勤め先の会社に1度減額特例処置での勤務形態なのか、
確認してみるのもいいかもしれません。
【障がい者雇用実情】令和5年各障害の給料平均値
ここからが本題部分になります。「ぶっちゃけ障害者雇用の給料ってどれくらいなの?」とあなたが今感じている疑問のアンサーです。厚生労働省が公開している令和5年障害者雇用実態調査の結果が下記のグラフになります。
厚生労働省HP令和5年度障害者雇用実態調査の結果を公表します
身体障がい者 知的障がい者 精神障がい者 平均賃金 235,000円 137,000円 149,000円
令和5年度を見ると給料平均の額が多い順として「身体障碍者」→「精神障碍者」→「知的障碍者」の順になっている事が分かります。
身体障碍者は内臓系の障害だとフルタイム勤務等に支障が無い事が多く、給料水準が高めになる傾向があります。平均月額235.000円は障害者雇用で多い契約社員勤務の給料水準内なので、(月収20万円から25万円の求人が多い)金額としてはある程度納得できますね。
その他の障害である知的障碍者や精神障害者は企業側からするとどうしても「対応が難しい障害」になってしまうため、短期間労働や非正規雇用になりやすい為給料平均が少なめになりやすい傾向があります。
正直な話企業側からすると、仕事に支障が少ない軽度な身体障碍者を採用したい!という思惑はありますね・・・。
障害によっても給料の違いがある事を理解しておこう!
先天性か後天性の障害かによって給料は大幅に変わる現実
ぶっちゃけ話をすると障害者雇用の給料は、先天性の障害が後天性の障害によっても大きな差があるなと個人的には感じてます。
というのも例えば40歳課長職で何らかの原因で内臓系の身体障害者になったとしましょう。当然障害になる前は健常者だったのでバリバリ仕事が出来ていたので出世することが出来たわけです。
この場合会社としては「障害を理由に降格にする」のはよほど課長職の業務に支障が出ない限りは出来ません。つまり管理職のままで障害者雇用枠として働き続けることだ できる可能性が高いのです。
しかし先天性の視覚障害等重度な障害がある場合、どうしてもできる仕事が決まってくるんですよね。 上司からの評価も低くなって出生できないというケースが考えられます。
僕は弱視の身体障害ですが、同僚等の作業スピードを肌で実感してるので、正直かないっこないと思う毎日ですね・・・。
こんな感じで最初から障害持ちの方はかなり給与をアップさせるのが難しいのが現状 かなと、個人的な経験をもとに感じることであります。
【実際の給料公開!】20代ちだっちの現在の給料
障害別の給料の平均値を紹介思案したが、「実際20代の給料事情を知りたい!」あなたは思っているはずです。なので今回は僕の事例で解説します。
結論から言うと年収で320万円です。契約内容としては契約社員で1年契約。月収25万円。+ボーナスとして春夏それぞれ10万円ですね。
手取りにすると大体18万円から20万円程度になります。この給料は高いか低いかで言うとまさしく「身体障碍者雇用枠での平均的な給料」にあたります。
障害者採用のほとんどが契約社員募集であり、月収にして月18万円から25万円の求人がほとんどなのでTHE平均です(笑)
一応正社員雇用の道もあるみたいなので、正社員採用されるとボーナス部分が増えるので年収400万円到達するかしないか?ぐらいになります。
僕は障害基礎年金も受給しているので給料に含めて考えると、一緒にキャリアで入社して年齢が同じ同期正社員採用の方と大体同じ手取りくらいになる計算ですね。
正社員雇用で心身ともに疲弊するのならば、
障害者雇用の契約社員給料+障害者年金での暮らしでも
いいかなと今は思ってます。
20代の障害者雇用枠だと給料が低い状況となる4つの主な理由を紹介!
ここからは20代の障害者雇用枠だと給料が低い状態になる4つの理由について解説します!
給料が低い理由①勤務時間を短縮して働いている
1番分かりやすい給料が低い理由として勤務時間を短縮して働いているからです。
そもそも障害の内容にもよりますが、障害があるとどうしてもフルタイムで働く事が辛い事ってありますよね?なのであえて短時間勤務として働く選択肢をする人もいます。
実際下記の表が厚生労働省が令和5年度に発表した障害者雇用実態調査の結果に記載された、勤務時間の内訳です。
勤務時間 | 身体障害者 | 精神障害者 | 知的障碍者 |
---|---|---|---|
週30時間以上の勤務(フルタイム勤務) | 75.1% | 56.2% | 64.2% |
週20時間以上30時間未満 | 15.6% | 29.3% | 29.6% |
週10時間以上20時間未満 | 7.2% | 8.4% | 3.2% |
週10時間未満 | 1.2% | 2.7% | 2.1% |
おおむね度の障害も5話入り以上がフルタイム勤務をしてますが、約2割ほどは短時間勤務をしている状況です。短時間勤務の場合勤務時間が少ない部分はカットされるので、給料がどうしても低くなります。
障害の内容が落ち着いたらフルタイム勤務に戻る事で、
給料が必然的にあがるはずです!
給料が低い理由②正社員雇用以外の勤務体系で働いてる
パートやアルバイト、契約社員などの非正規社 雇用の場合、フルタイム勤務であっても給料がなかなか上がらない場合があります。
新卒一括採用で運良く正社員雇用されたのならば、年功序列で給料が上がっていく可能性はあります。ただ契約社員等で採用された場合には、昇給等があまり見込めず給料が低いままになるでしょう。
契約社員の場合だと退職金やボーナス が少ないなど、正社員雇用に比べて給与面で待遇が不利になる事がしばしば・・・。「じゃあ正社員採用めざしててんしょくすればいいんじゃね?」とあなたは思ったかもです。
ただ実際のところ厚生労働省が実施した令和5年障害者雇用実態調査の結果によると、正社員雇用された障害者は身体障碍者で約5割と狭き門でもあるのもまた事実です。
- 身体障碍者59.3%
- 知的障碍者20.3%
- 精神障碍者32.7%
現在正社員として働いているのならば、
割り切って年功序列で給料が上がるのを待つのもありかもしれません。
給料が低い理由③職種や業界の問題
給与が低いことは自分自身の能力が低いからだと思いがちです。実は職種や業界によって給与が上がらない現状がある可能性があります !
例えば僕もそうですが、仕事が事務職系の場合ですと売り上げに貢献していない部門ということもあり、給料はなかなか上がりづらい 現状があります。
営業職ならば売上た分プラスαされてボーナス査定等で給料がアップも可能です。
その他にも今現在人材が不足しているエンジニアなどの職種も、給与が上がりやすい職種になります。
実際エンジニア系のスキルを持った人は希少性が高く、エンジニアに特化した転職エージェントも登場するくらい優遇されている職種でもありますね♪
また業界によっても給与が高い低いが生じることがあります。斜陽産業などの場合は いくらお仕事を頑張ったところで、市場が傾きつつあるって事は売り上下も下がり給与が上がらず低いままというケースがあります。
自分が今はたれいている業界が成長産業かどうか?
業界チェックしてみるのもおすすめですよ!
給料が低い理由④キャリア形成や仕事内容に問題がある
一般的に一般雇用枠と障害者雇用枠では、仕事内容やキャリア形成の面において給料が低くなることが多いです 僕の事例でお話しすると生まれつき弱視で視力が弱いためできる仕事が限られてくるんです。
- PCでの単調なデータ登録
- ExcelやWordの入力作業
などですね。紙媒体の資料は文字が小さい為PDF化して拡大できれば作業が可能ですが、文字が小さすぎて拡大するとぼやけるものは仕事になりません”(-“”-)”紙媒体の資料整理等も不得意分野ですね・・・。
こんな感じで障害によって仕事内容が限られるので、上司からの評価も低くなってしまい結果的に昇給できずに給与は低いままというケースが多々あります。
さらに障害のあることによって課長職などのポストになれないので、平社員のまま安月給というのもあるああるです。健常者と障害者を公平に評価するとどうしても、 仕事量や活動範囲において障害者の方は劣る為、出生がしにくいんですよね・・・。現実はね。
途中で障害になった場合などは管理職のポストのままで働き続ける事ができることがほとんど なので 、問題ないのですが 、先天性の障害の場合どうしてもキャリア形成 がマップしにくいという部分があります。
障害者の出世については下記記事で解説してるので気になるあなたは読んでみてね♪
企業が実際に障害者雇用枠の給料を決める3つの事
具体的に企業ってどうやって障害者雇用枠の給料を決めているのか、あなたは気になりませんか?企業によっても賃金体系は異なるので基本的な条件についてご紹介します!リンクをクリックすると読みたい箇所までスキップ可能です。
給料が決まる条件①働く上での条件
労働条件は 字のごとく「働くための条件」になります。
- 退職金の有無
- 正社員雇用転換の有無
- 社会保険の内容
- ボーナスの有無
- 勤務場所
- 転勤の有無
- 財形貯蓄の有無
- 企業年金の有無
- 福利厚生の有無
- 通勤手当の有無
項目としてはかなり多いですね。つまりそれほど雇われる側の僕たちからするとかなり重要な部分になります。
この辺は次に話す雇用形態によっても内容が変わる部分ですね。障害者雇用枠で多い契約社員雇用だとボーナスや退職金がない事が多く、正社員と給料の差が大きく開く部分ではありますね・・・。
成果によって契約社員から正社員になれるのかも、本当は内定前によーく確認しておいたほうがいい内容だったりします。
内定前に労働条件通知書を受け取っているかと思うので、
再度確認してみるといいかもです!
給料が決まる条件②雇用形態について
雇用形態によっても給料に違いがあるので しっかり確認しておきたいポイントになります。 具体的には自分は果たして正社員・嘱託社員・派遣社員・アルバイト・パートタイムどの雇用形態で働いていいるのかはしっかり把握しておくべきでしょう!
雇用形態によってはボーナスが支給されるされないなどの条件があったりします。
自分の雇用形態ではどんなサポートが受けられるのか?
就業規則に定められているはずなので1度確認してみよう!
給料が決まる条件③支給する賃金について
まず大前提として 一般採用障害者雇用を問わず、最低賃金以上の給与の支払いもしなければいけないという法律があります 。アルバイトやパートを経験したことある方はわかるかもしれませんが 、各都道府県によって最低限支払わなければいけない 賃金は決まってます。
これが最低賃金ですね。
労働条件 契約通知書などで、最低賃金より下回る雇用形態であった場合には 、法律上 無効になり 取り消す権利があります。ただ例外の法律もあるので最低賃金 ないケースもまれにあることを頭の片隅に覚えておいてください。
自分の給料は最低賃金を支払われているのかは、
確認しておきましょう!
20代障害者雇用枠でも給料&収入をアップする方法8選!
ここからは「給料が低い・・・。」と感じているあなたが給料をアップする為の方法を8選紹介!どれも有効的な手段なのでぜひ参考にしてね♪
給料をUPする方法①非正規社員から正規社員を目指す
まず一番現実的な給料のアップ方法としては、正社員雇用を目指してキャリアアップしていくことです 。
そもそも 障害者雇用枠採用では約8割 ほどが 契約社員雇用のケースがほとんど。年収にして約280万から300万程度の求人で横並びしてます。
ぶっちゃけるとよほど高いスキルや技術がないと、転職しても給料のアップが見込めないのが障害者雇用枠での転職ですね・・・。
ちなみに僕は前職正社員雇用で転職しましたが、
現在は契約社員で給料は若干下がってますね・・・。
現在の年収は320万です。
会社側としては障害者が契約社員雇用の1年間の時間満了して働いてもらえたなら、今後も働ける見込みがあるとして 正社員雇用してもらえる可能性が高くなります 。
企業の思惑部分を話すと契約社員から正社員化すると、キャリアアップ助成金(障害者正社員化コース)を受給できておいしいっていうのが実情ですね・・・。
厚生労働省HP キャリアアップ助成金(障害者正社員化コース)
なので 契約社員でも腐らずに1年間頑張って勤務すれば、正社員雇用 採用されて給料やボーナスがアップする可能性があまります。
よほど今の会社に不満がなければ、
正社員化してもらえるまで待つのもありだよ!
契約社員から正社員になる事について下記記事で詳しく解説してます!
給料をUPする方法②転職を繰り返さずに1社で長く勤務する
この方法も給料アップするための王道ですが、転職を繰り返さずに1社で長く勤務する事です。契約社員から正社員化できたのならば、よほど不満がある会社では無ければ長く勤務する事をおすすめします。
「年功序列が崩壊してる!」という声もあるんですが、やっぱりまだまだ年齢が上がるにつれて給料が上がる企業が多数です。
障害者雇用枠でも正社員化すれば年を経過するごとに数千円程度ではあるものの、月の給料が上がり続けます。障害者雇用枠での転職は契約社員採用に逆戻りしてまた給料が下がるリスクのほうが高いです。
なので一社で長く勤務する事は給料アップするためには必要な条件ですね♪
給料をUPする方法③資格取得に励む
会社では資格を取得することによって資格手当をもらえるところがあります 。資格取得の勉強をして資格手当をもらうのも給料アップする方法として有効な手段ですね。
僕が勤めていた前職では「奨励金制度」今の会社では「受難資格取得手当」 という名称で会社の定める資格を取得することによって定められた金額を受け取ることができます 。
資格によててゃ毎月 数千円 給与にプラスアルファされることもあるので、会社の規定等を確認してみて 格取得を目指すのもおすすめです!
雇用形態によててゃ資格手当をもらえない事があるので、よく確認する事をおすすめします!
もし雇用形態で条件等の縛りが無ければ、
積極的に取れる資格を取ってお金をもらうのが吉です。
転職する時にも有利に働きます!
給料をUPする方法④スキルアップ
給料をアップさせる方法として専門的なスキルを磨いて強みを持つことも、給料アップとして必要なことです。 一番わかりやすいスキルで言うと、「プログラミングスキル」ですね。
そもそもプログラミングができる人自体が少ないので、希少性が高い人材になることができます。希少性が高いと企業側からすると人材の奪い合いになるため、必然的に「年収アップをすることによって入社していただく」という方法をとるようになります。
なので結果として給与アップが見込める1つのスキルとして、プログラミング スキルがあります。 その他にもおすすめなスキルアップについては下記 記事で解説しているのでご覧ください!
給料をUPする方法⑤クローズ就労
正直なところ障害者雇用枠は最初は契約社員が多く、給料アップが望めない現実があります”(-“”-)”
もしあなた自身に特別なスキル等があるのならば、「障害を公開せずに働くクローズ就労」も検討してもいいかもしれません 。
実際クローズ就労の場合は健常者と同じお仕事をすることになるので、障害者雇用枠でありがちな事務職系以外のお仕事も求人も選択できます。
ただクローズ修道の場合は障害への配慮等がないため、健常者と同じ能力と働き方を求められ 疲れてしまう可能性があるので、僕的にはあまり推奨はしない働き方ですね。
僕は大学生時代に アルバイトと してクローズ就労していましたが、お金の文字が見えづらい などで仕事上 かなり支障をきたしてしまい3ヶ月程度で辞める事になりました。
僕の場合バイトでしたが、やはり障害があることはどうしても作業のスピードや、できることが限られてます。なので可能ならば障害を公開したオープン就労をおすすめしてますね♪
クローズ就労の詳細は下記記事で解説してます!
給料をUPする方法⑥ココナラやクラウドワークスなどで副業実践
国の思惑として会社以外での収入を増やしていただきたい 思惑があり 2018年に会社員でも副業を許可するよう大号令をしました。
厚生労働省HP副業・兼業
国の本絵をぶっちゃけると「日本は今後人口減などによって大きな成長が見込めないから自分自身で稼ぐ力をしっかり持っといてね」という裏メッセージが込められているって事を理解しておいたほうがいいです。
なので副業でお金を生み出すということを、今後していかなければいけない時代へ突入しております。
クラウドワークスでライターの仕事したり ブログで収益 埋め出したり、 YouTube で 広告収入を得たり 、ココナラでスキルを販売したり等、今は複数の副業のやり方があるので自分自身あっているものを選ぶと良いでしょう!
僕がブログ運営しているのも、まさに副業で収入を上げるための1つの方法として実践してますね♪
給料をUPする方法⑦障害者年金を受給する
会社で働いて給料をアップする方法ではありませんが、障害の程度によって障害者年金の対象になる場合は受給するのも1つの方法としておすすめです。
障害年金制度は病気やけがで働けなくなった等の日常生活に支障がある方に支給される年金制度です。「年金なんて払い損だ!」という人もいますが、保険的な役割も果たしているのでしっかり払っておくことをおすすめしますね。FP3有資格者の僕からの金言です(笑)払ってなかったら当然障害年金も受け取れないので”(-“”-)”
障害基礎年金と障害厚生年金とそれぞれ異なります。簡潔に伝えると国民年金を支払ってたら障害基礎年金。会社員で厚生年金を払っていた時に障害になったら障害厚生年金に加入が可能です。受け取れる金額は障害等級で変わります。年度によっても金額が変わるので、詳細は国民年金機構HPで確認するのが確実です。
実は僕。障害者年金という存在を知ったのがつい最近でして先天性の障害持ちですが、最近障害者年金を受け取り始めてます。こういった制度って自分から調べないと誰も教えてくれないので、僕みたいに受け取れてない人って多いんじゃないかなって思います。
障害者年金含め年金制度って複雑なので詳細は社労士さんに確認&依頼するのがおすすめですね!自分で申請して書類不備等があった場合、申請が受理される確率が低くなる事もあるようです。
社労士さんは「障害年金 社労士」等で検索するとヒットするので、よさそうなところを選べばOK!
僕もネット経由で社労士さんを選びました!
せっかく受け取れるはずの障害者年金が受け取れなくなるのは悲しいので、プロに相談することをおすすめします。僕自身も障害者年金のプロである、社労士さん経由で手続きをしてもらい一発で申請が通りました( ;∀;)
ちなみに僕が利用した社労士さんへの報酬内容は下記の内容でした。
- 通常の場合決定年金額の2か月分
- 訴求分がある場合は2か月分プラスα初回入金時の10%
手続き後入金が確定した時点でのお支払いになるので、持ち出しがなく負担はほぼありません。料金が高いと思うか安いと思うかは人それぞれだと思います。
個人的には面倒な手続きを社労士さんに任せて、
受給の確立を下げないほうが得策だと思います!
給料をUPする方法⑧資産運用
2024年ごろから話題になっていますが、「資産運用することによってお金を増やす」という方法もやっていくべき時代 かなと思います 。iDeCoや新NISAが代表例です。
僕は積み立てNISA時代から実践しててiDeCoも、
会社員になってから即実践てます( ;∀;)
これから日本は超少子高齢化社会になっていくことで「日本は先進国ではなくて後進国になった」という人までいるくらい経済成長の伸びや期待感が少ないのが現状です 。
円安によって日本円の価値自体も下がっているので 、日本円を持つことによって物価上昇に耐えられない状態なのが今の日本の現状としてあります。
なので お金を現金として持っていても目減りしていくだけなので、資産運用で増やすというのは1つの方法として おすすめです。
まとめ障害者雇用では状況によって給料の差が生まれる!
最後にまとめます!
本記事では20代の障害者雇用枠は給料が低いのか?というテーマで解説しました!
給料が低い4つの理由
給料&収入を上げる方法
障害者雇用枠の場合、どうしても障害がある事で作業スピード等で昇給が遠のくことがあります。健常者の場合と違い転職をしても給料の大幅アップ等は見込めない為資産運用や副業、障害者年金を申請するなどで対応するのがおすすめです!
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