障害者雇用枠の転職で適性検査が必要なのか気になった事はありませんか?
僕は障害者雇用枠なら適性検査はないと思ってました。
実は障害者雇用枠でも適正検査を実施する企業が多く対策する必要があります。
とはいえ「どうやって対策すればいいか分からない・・・。」というあなたぬ向けて適性検査の対策について解説します!
記事を最後まで読むことで適性検査がボロボロで希望した会社に入れない・・・。という後悔はなくなるはずです。
下記の動画も参考になるのでぜひ参考にしてね♪
- 名前はちだっち。
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障害者雇用で適性検査を実施する企業は5割
実際障害者雇用枠で適性検査を実施する企業がどれほどあるのか紹介します。
障がい者転職エージェント【Agent-Sana】さんの転職コラム記事をチェックしたところ、障害者雇用枠でも約5割の企業が適性検査を実施してるとの情報がありました。
ある大手転職サービス会社の調査によると、筆記試験ありの求人は全体の51%。職種別に見ると、筆記試験が最も多いのは「技術系(機械/電気)」(66%)で、次いで「技術系(化学/食品)」(63%)、「技術系(建築/土木)」(54%)となっています。
障がい者転職における筆記試験対策
職種としては技術職が多く、企業側としては適性があるのかどうか?判断するために実施してる可能性があります。
僕がエージェントを活用して転職活動をしてた時は、
10社に2社適性検査があるかどうかぐらいの割合でした。
とはいえ全くないわけではないので筆記試験対策をしておく必要はあります。
障害者雇用枠でも適正検査があるのは相性を確かめる為
障害があるのになぜ適性検査を企業が導入してるのか。とあなたは疑問に感じませんでしたか?
障害があると支援学校に通う学生が多いので学歴不問な場合がほとんどです。
にも関わらず企業が適性検査を実施するのは相性を調べる目的があります。
実際仕事として働く上で最低限の思考力や性格などは履歴書の情報から読み取れません。
また大手大企業ですと求人の応募自体が多いため、一定数の結果が出てなければ合否の基準として適性検査を行う場合もあります。
いずれにしろ適性検査を行う理由は、あなたが応募した企業と相性が合ってるのかを調べていることに変わりはありません。
障害者雇用で実施される適性検査の種類と対策
ここからは適性検査の種類と対策について解説します。
主に受けることになる適性検査は以下の2つですね。
それぞれ検査内容と対策について解説します。
①能力検査対策
1つめの適性検査対策は能力検査です。
能力検査にも2種類のパターンがあります。SPIと玉手箱ですね。
【SPI】 SPIはSynthetic Personality Inventory(総合適性検査)の頭文字をとった略称で、SPIの能力検査では、言語と非言語の問題から構成されています。言語は国語に関するもの、非言語は数学が出題されます。 リクルートマネジメントソリューションズが提供している検査です。
【玉手箱】 玉手箱はWEBを使った適性検査としてよく利用されているもので、能力検査では、計数、言語、英語で構成されています。
計数問題では、四則演算や図表の読み取り、言語問題では文章を読んで論理的な読解ができているか、また趣旨を選ぶものが出題されます。
英語問題は、論理的な読解ができるか、また長文読解が出題されます。
SPIでは、ある程度決まった出題がされるのに対して、玉手箱は、計数、言語、英語問題の出題で複数の出題形式があり、企業ごとに異なる出題がされます。 こちらの適性検査を提供しているのは、SHL社という会社です。 引用:https://plus.spool.co.jp/artic…
対策するならばSPIで十分です。
僕が就活と転職活動で適性検査を受けたことがありますが、
全てSPI問題でした。
玉手箱のほうが英語等難易度が高い科目があり勉強するだけでも一苦労します。
一般的にはSPIが主流なので効率よく転職活動をするならばSPIだけやっておけば大丈夫でしょう。
学び方としては下記のおいなりさんの動画を参考にしましょう!
また動画学習だけで不安なあなたは以下よりSPIテキストを購入して、チャレンジするのもおすすめです!
SPI試験は筆記試験からWEBテスト方式に変更になりつつあります。
WEB検査も会場型と自宅受講型両方ありますが選択式の場合が多いです。
企業からSPIの受講連絡が届いたらできるだけすぐに回答しましょう!
②性格検査
2つめの適性検査対策が性格検査です。
適性検査はWEBセンターに通って受けるタイプと、自宅のスマホやPCでできるタイプのパターンがあります。
基本自分でどちらの方法で受けるか選べることがほとんどですね♪
性格敵影検査の対策としては以下のものがあるので覚えておきましょう!
- 回答に矛盾がない
- 時間をかけすぎない
- 極端な回答をしない
- 回答ミスをしない
- どちらでもないを多用しない
- 企業理念に合わせるため嘘回答をしない
上記のポイントを守って回答するようにしましょう!
企業に入りたいからと企業理念に合わせて回答すると面接等で化けの皮がはがされます(笑)
なので自分に当てはまる回答をきちんとするよう心がけるのが大事です。
あとは似たような問題が多く出題されるのでぶれないように、
答えるようにしましょう!
以下の動画も参考になります。
適性検査対策に関するよくある質問
- SPI検査はどれくらいできれば合格できますか?
-
企業によって基準は異なるので何割正解したら合格とで断言は難しいです。
調べてみると4割程度性格していれば問題ないという情報が多数ありました。 - 障害の特性上適性検査を受けるのが難しい場合どうすればいいですか?
-
受けるのが難しいことを伝えましょう。
多くの企業は障害がある事を加味して検査結果を判断するはずです。
まとめ障害者雇用枠でも適正検査対策をしておくとベスト!
まとめます!
本記事では障害者雇用枠で転職する時でも、適正検査の対策が必要な理由と対策について解説しました!
障がい者転職エージェント【Agent-Sana】さんの転職コラム記事によると、
障害者雇用枠でも適正検査実施する企業が約5割で対策が必要。
せっかく希望する条件の企業から書類選考通過できても、SPIなどの適性検査で落ちたらショックも大きいので対策が必要ですね。
なので今回紹介した適性検査の対策を実践しておきましょう!
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