障害者雇用枠での就職活動をするときに、志望動機の作成にあなたは悩んだことはありませんか?
僕自身も就活の時、何を伝えればいいのか悩んだのでよくわかります。
自分の職務経歴やスキルをどのようにアピールすれば良いのかは、転職活動あるあるの悩みの1つです。
本記事では、障害者雇用における志望動機の効果的な書き方やポイントを紹介!
障害者雇用枠で人気の高い事務職に受かる為の書き方のコツを重点的に解説します!
事務職転職を考えているあなたにとって、志望動機の書き方に悩まされる日々は解消されるはずです。
記事を最後まで読み進めて採用担当者に魅力的な志望動機を伝え、
内定をゲットしましょう!
- 名前はちだっち。
- 障害者雇用者の為の転職ブログを運営!
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障害者雇用の志望動機は入社意思を伝える書類
まずはじめに志望動機について簡単に解説します。
志望動機は応募企業に対して「自分はこの会社でっ貢献したいんだ!」という意思表示するための方法です。
志望動機は履歴書や面接の質問で鉄板の1つなので、転職活動では避けては通れません。
また志望動機は企業の採用担当者が下記の項目をチェックしているので合否に大きく影響します。
- 入社意思が本当にあるのか確認
- 企業側が求める条件と食い違いがないか
- 働く意欲が本当にあるのか
人事担当をサポート経験がある僕だから分かる事ですが、いくら障害者雇用枠と言えど志望動機に疑問が残る求職者は書類選考で落とされてます。
もし書類選考が通過しないで悩んでいるあなたは下記記事を確認しておきましょう!
障害者雇用の志望動機の書き方で注意すべき点
採用担当者から「この人面接で会ってみたい!」と思ってもらう志望動機を履歴書で書くためには、注意すべきポイントが4点あります。
下記注意すべきポイントを守らないと、書類選考がいつまでも通らず転職活動が前に進まなくなるので、注意が必要です。
それぞれ詳しく解説します!
①いきなり書かない
志望動機をいきなり書き始めがちですが絶対NG!
というのも書くネタがない状態で書き始めるのは途中で迷子になるから。
例えばゲームをする際に攻略本があるのとないのとではどちらが効率的にゲームを進められますか?
答えは攻略本があるほうですよね?
予備知識がないまま進めると知らない間にアイテムを取りこぼしてたりして効率が遅くなります。
志望動機を書くときも同様で事前準備が必要不可欠です。
- 過去の職歴を再度見直す
- 企業分析をする
- 自己分析をして強み弱みを知る
- 合理的配慮が必要な事を書き出す
上記の項目は志望動機のみならず面接でも聞かれる内容です。
事前に書く内容を下準備しておけば、面接や履歴書でも応用可能なので書き始める前にしておきましょう!
まずは「企業の理解」と「自分の整理」が大事です!
②企業分析を念入りにする
志望動機は企業への入社志望度の熱意を伝えるもの。
そのためには企業分析が必要不可欠です。
志望動機は好きな人の為に送るメッセージと似てます。
相手の事を理解してないと送る内容が当たり障りのないものになりますよね?
それだと見向きもされません。
志望動機も同じく応募する企業の事をよく理解してないと、志望動機を書くことができないのです。
- 企業がどんな人材を求めているのか?
- 障害者雇用の方針は何か?
- 協業他社と比べどこに強みがあるのか?
- どんな働きぶりを求められているのか?
最低限上記の事は分析しておきましょう!
とはいえ1人で複数の企業分析をするのは難しいですよね?
そんな時は転職エージェントを活用するのも1つの手です。
転職エージェントを活用すれば登録してる企業の内情や企業の特徴のアド場合巣を受ける事ができます。
おすすめの転職エージェントは下記記事で紹介してます。
また障害者雇用を実施する企業の本音は下記記事を読んで理解しておきましょう!
③表現方法に気を付ける
志望動機を書く際に表現方法は特に気を付けましょう。
一見向上心があるポジティブな表現でも採用担当者からすると、「この人を雇うとリスクがありそう・・・」と思われる場合があります。
具体的には下記のような表現方法は志望動機で使わないのが無難です。
- ステップアップを前提にしてる
- 入社後に学ぶ事を前提にしている
- 志望動機が福利厚生にこだわてる
- 当たり障りのない表現ばかり多用
一例を紹介すると「御社で広報を担当して今後のキャリアアップにつなげたい!」という表現を見て、あなたが採用担当者だとどんな感情を抱きますか?
「うちの会社はお前のキャリアアップの土台かよ!」と内心思いませんでしたか?
捉え方は人それぞれありますが、ネガティブな印象を持たれおる表現をあえて使わないほうが得策です。
またどの企業でも言えるようなテンプレ的な志望動機だと、
「使いまわしてる志望動機」という印象を持たれるので注意が必要です!
障害者雇用の志望動機書く前に!自己分析をしておこう!
障害者雇用の志望動機を書く前にあなたは自己分析をしてますか?
「自己分析できてるよ!」というあなたは→障害者雇用枠の志望動機の書き方のポイントをクリックして次に進んでください。
もしまだ自己分析が出来てないあなたは絶対にしましょう!
というのも自己分析をしてないと、転職活動中にやるべき下記項目で止まってしまう可能性大です。
- 自己PRの作成
- 面悦の強みや弱み等の質問
結局自己分析する必要があるのでこのタイミングでしておきましょう。
「とはいえ自己分析ってどうすればいいの?」とあなたは思いましたよね?
オスウメの自己分析のやり方は下記記事で解説してます!
事務職希望者必見!志望動機の書き方例文【障害者雇用】
志望動機を書く際には企業が求める人物像を理解し、自分の強みや経験を結びつけることが大切です。
なので自己分析の重要性や注意すべき点として企業分析をきちんとしておくことを伝えました。
自己分析&企業分析が完了してたらいよいよ志望動機を書く時です。
下記2パターンの事例で書き方をご紹介します。
それぞれ詳しく解説しますね!
事務職経験者例文
もしあなたが事務職経験者ならば履歴書に下記の内容を書くようにしましょう。
- 求人票の仕事内容と前職と一致するものを書く
- 前職の経験がどのように活かせるのかを書く
- 長く働いていた実績を書く
上記の項目をうまく志望動機に書く事が出来るとGOODです。
障害者雇用の場合は即戦力採用というよりも「長く働ける状態であるか?」が第一優先されます。
短期離職されると、法定雇用率を満たす為にまた費用をかけて採用活動をしなければならないから。
なので前職の実績から貢献できることを伝えつつ、「障害があっても長く働いてた」事も一般就労と違い志望動機で重要なポイントになります。
サンプルの志望動機が下記です。
今務めている会社では、「請求書処理」「議事録作成」「社内の電話応対」「勤怠のデータ集計」業務を担当してます。
一般事務のアウトソーシング化とデジタル対応が進む中で、業務担当の範囲が狭まってきたため、キャリアアップが難しいと感じ転職を決意しました。
視覚障害はありますがモニターを別途1台用意してもらう事で、普通に働く事が可能です。
現在の業務でWord&Excel&パワーポイントを日常的に使ってており、最低限のオフィスソフトのスキルがあります。
Excelは勤怠データの集計の為にピポットテーブルやXLOOKUPを利用していて、御社の勤怠業務でも活かせると考えてます。
参考文書を読んで、「志望動機は企業の理念に共感してる事を伝えるべきでは?」と思荒れたかもしれません。
先ほどもお伝えしたように障害者雇用ではっ企業理念に賛同した。という志望動機よりも「前職の経験からどうやって貢献し長期的に働けるのか?」を伝えるのが内定をもらうコツになります。
僕自身も就活&転職活動をする中で質問等で「うちのどこが気に入ってるの?」と突っ込まれた事はゼロです。
それよりも体調面や働ける状態なのかを質問で確認されるのがほとんど。
ごくまれに志望動機は企業理念にマッチしてないとダメな会社もあるので注意が必要です。
志望動機の書き方に不安があれば、転職エージェントのアドバイザーに聞くのが確実です。
事務職未経験者例文
もしあなたが事務職未経験者ならば、下記のポイントをおさえて志望動機を書くのがポイントです!
- 素直さ・謙虚さを書く
- 前職の経験から活かせる点を書く
- 事務職転職に向けて実践した事を書く
以上の点をうまく志望動機に書く事で未経験者でもチャンスが生まれます。
例文サンプルは下記です。
現在はコールセンターでお客様の対応を担当してます。
1日40件以上お客様の対応をする中で精神的に大変になり、精神的負担の低い事務職に転職するため転職活動を進めてます。
御社の人事部の仕事内容の1部として学生の連絡対応業務で、これまでコールセンターで培ってきた丁寧な対応で活かせると考えてます。
コールセンターでの電話対応はofficeソフトを使う機会がなかった為、現在MOSのWord&Excelの一般レベル(アソシエイト/スペシャリスト)を取得する為通信講座を受けてます。
前職のコールセンターで身に着けた丁寧な対応力と素直さで、未経験ではありますが御社で貢献できる人材になれたらと考えております。
もし事務職経験が未経験ならば前職で取り組んだ業務で、応募先の業務に関連しような事を書くのがコツです。
もしPCスキルが不足している実感があればMOS検定等の資格を取得したり、PCスクールに通って習得中であることを伝える事でカバーする事ができます。
障害者雇用枠の求人は事務職が中心なので今のうちにスキルアップしておきましょう!
おすすめのスキルアップ方法は下記記事で紹介してます。
志望動機の書き方に悩んだら転職のプロに無料相談しよう!
ここまで志望動機の書き方について解説しました。
とはいえですね。いざ書いてみるとなかなか書くのが大変です。
志望動機は企業ごとに若干変わるものだから。
障害者雇用枠だと企業側は志望動機について深く言及してこないことがほとんどですが、たまに深掘りされるケースもあります。
どの企業が志望動機を重視しててしてないのか?とかぶっちゃけわからないですよね。
そんな時は障害者求人の紹介に実績がある転職エージェントを活用しましょう!
転職エージェントは企業ごとの採用基準のポイントや内情をよく知ってます。
なのでA企業は志望動機重視。B企業は資格重視などの極秘情報を持ってるんです。
また転職エージェントは志望動機以外にも下記のサポートをしてます。
- 障害者転職市場について教えてくれる
- 履歴書や職務経歴書の添削してくれる
- 自己PR内容の添削をしてくれる
- 応募企業への推薦状を書いてくれる
- 面接対策をしてくれる
- 面接等の日程調整を対応してくれる
- 面接後企業へ追加のフォローをしてくれる
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就活は序盤エージェントを使わずに活動してましたが40社以上企業からお見送り。
9月まで内定ゼロという過酷な状況を体験し精神的にもやみまくりでした。
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障害者雇用の志望動機に関する質問
- 障害者雇用の面接時の志望動機はどうすればいい?
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基本履歴書の志望動機をそのまま話せばOK!
面接対策法は下記記事で解説してるのでチェックしてね♪ - 障害者雇用の履歴書にある障害状況の書き方は?
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障害の状況の書き方(私の障害について)は下記記事で解説してるので参考にしてみてね。
転職者必見!私の障害については書き方見本テンプレート例文をパクれば10分で作れる! この記事で読んで解決する事 私の障害についてって何? 私の障害についてを会社に提出する利点は? 障害特性を知るための方法は? 私の障害についてのテンプレってある...
記事のまとめ
最後にまとめます!
本記事では障害者雇用枠の事務職に受かる為の、志望動機の書き方について解説しました!
- 障害者雇用枠での志望動機は「入社意思」を明確に伝えるための重要な要素。
- 志望動機作成には「企業分析」「自己分析」「職務経歴の見直し」が必須。
- 転職エージェントの利用で効率的な転職活動が可能。
- 事務職経験者は具体的な実績を、未経験者は前職での関連スキルをアピールする。
障害者雇用枠での就職活動は、企業分析や自己分析がカギとなります。
履歴書作成や面接対策に不安がある場合は、転職エージェントを活用して効率的に進めましょう。
ぜひこの記事のポイントを参考に、あなたの志望動機をブラッシュアップしてみてください!
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