障害者雇用の面接で合格・不合格フラグがあるのか気になった事はありませんか?
応募する会社が多くなるほど事前に合否のサインが分かれば2次・最終面接の準備ができますからね。
ということで!
障害者雇用枠の面接で合格・不合格サインについて、転職経験2回目の僕が体験等を踏まえて解説します!
これから障害者雇用枠での面接が控えているあなたの参考になるはずですよ!
合格・不合格フラグの一覧表は下記を参考にしてね♪
面接合格フラグ | 面接不合格フラグ |
---|---|
面接時間が延長する 社風と雰囲気がマッチしてると言われる 次回の面接アドバイスがある 入社後のお話が具体的にあった 他社の選考状況の確認があった | 面接時間が短い 逆質問がなかった 面接官の態度が不機嫌 回答への深掘りがない 面接官の熱量が低い |
\ 面接の通過率がUP!/
該当の場所まで進みます。
- 名前はちだっち。
- 障害者雇用者の為の転職ブログを運営!
- 2018年にを利用して就活成功!
- 障害者平均年収258万円以上で勤務中!
- スキル・学歴無しで2023年に転職成功!
- ブランク期間7カ月間でもエージェント利用で転職!
障害者雇用面接のフラグは参考程度にすべし!
記事の冒頭で合格・不合格フラグの一覧表をまとめましたが、あくまで参考程度です。
例えば不合格フラグの1つとして紹介した「面接官に熱量がない」というフラグの場合、もともと面接官がそう見られがちな可能性だってあります。
ただただ仕事は淡々とするタイプで熱量がないようにあなたが見えているだけかもしれません。
面接官のタイプが熱量があるタイプだと事前に分かってたなら、「熱量がないからもう駄目だな・・・」と判断は可能ですけどね。
つまり合格・不合格フラグは参考までにとどめておきましょう!
面接中に自分で勝手に不合格フラグだと判断して、
面接が上手くいかず落ちたら元も子もありませんよ。
障害者雇用面接で期待していい合格フラグ
あくまでも合格フラグは参考までにしてほしいのですが、以下のような事が面接中に起これば合格フラグの可能性大です。
なぜ合格フラグなのかそれぞれ解説しますね♪
①向いていると面談中に言われる
障害者雇用の面接は「入社した後に活躍できる人材か?」よりも、「長期で働ける人材か?」を重要視してる傾向があります。
企業の本音としては助成金の受け取りや法定雇用率維持のため長期的に働いてほしいと願ってます。
面接中にあなたはこの会社に向いていると面接官が言うのは本心から伝えている可能性が大です。
向いているといいながら面接で不合格にしてたらトラブルの原因に繋がりますからね。
なのでもし向いているやぜひ弊社で働きませんか?などの言葉があった場合には、感謝の言葉を伝えておくのがベスト。
最終面接まで進んだら入社の有無を明らかにするようにしましょう!
②面接時間が延長した
面接時間が延長するまで続いたという事は、面接官があなたに対しての関心がある証拠。
あなたは苦手な人といつまでも長く話したいとは思いませんよね?
できれば一刻も早く同じ場所から離れたいと思うはずです。
面接官も1人の人間ですから苦手な人といつまでも面談をしたいとは考えません。
面接官は1次面接でも役職がある人が担当する事がほとんどで暇ではないはず。
次の仕事があるかもしれない中で時間を忘れてしまうほど、
面接をしていたという事は合格フラグの可能性が高いでしょう。
③他社の選考状況を確認される
他社の選考状況を確認された時は合格フラグのサインである可能性ありです。
1次、2次,最終面接のタイミングにもよりますが、他社の選考スケジュールを確認して奪われないようにするのが狙いの1つとしてあります。
もし仮に2次面接まで選考が進んでるのならば、合格の連絡を早くして日程を詰めることでチャンスを逃したくないと考えるのが面接担当者の心理です。
面接した段階で不合格にしようとしてる応募者にあえて、他社選考を確認して時間を使おうとは考えないものです。
(面接の確認内容がテンプレ化されている可能性もあります)
他社の選考状況を確認されたら合格フラグと前向きになってOK!
退職後のブランク期間が長い場合はなぜ内定が今までなかったのかと疑いの目で質問してます。
なので不合格フラグの可能性大!
④入社後の具体的な話がある
面接中に入社後の具体的な話があれば合格フラグの可能性が高いです。
面接では前職などの経験を面接官から振られて話すことがほとんど。
もし前職での経験を伝え、「入社後に○○業務は担当可能ですか?」「入社日は最短でいつ頃可能ですか?」などの質問があればあなたの採用を前向きに検討してる場合があります。
この時は障害によって対応が難しくなければできることを伝え、入社日も早めでも問題ない事を伝えると面接突破できる可能性が高まりますよ。
⑤社長自らフロア案内をしてくれる
僕が体験した合格フラグを紹介します。
転職エージェント経由で応募した時の話です。
その会社は1次面接が終わり最終面談でした。
面接は会社の会議室でオンライン参加1名会議室2名、社長1名計4名での最終面接。
面接が終わり挨拶を済ませ面接会場から退席しようかとしたところ社長から「せっかくだから職場のフロア見学をしませんか?」と提案がありました。
社長のほかに面接官もいたのでその方が対応するのかと思いきや、社長が職場フロアのガイドを担当。
面接結果はエージェント経由でお知らせするとの事で待っていたところ翌日には合格の連絡。
そのまま内定をいただき入社しました。
忙しい社長が自らフロア案内をするって事は、
ほぼ確定演出と言って過言じゃないですね(笑)
かなりレアケースなパターンですが社長からフロア見学等の提案があった場合は合格フラグであると考えてOkです。
障害者雇用面接でお見送り不合格フラグ
障害者雇用枠面接で不合格フラグの可能性が高い項目が下記です。
それぞれなぜ不合格フラグなのか解説します。
①面接官の態度が悪い
面接官の態度が悪いと不合格フラグの確率が高まります。
態度が悪い例として以下のような状態であれば合格は難しいと考えた方がいいです。
- 腕組みをして話を聞いている
- ため息を連発している
- 机の上に足をのせている
- 椅子をのけぞって座っている
態度があるいという事はあなたの話に興味関心がすでにない証拠。
挽回できる可能性はゼロではないですが望みは低いとみていいでしょう。
実際上記の態度の悪い面接官を僕は体験済みですが、
全て内定お見送りになりました。
ボクとしても横柄な態度の会社では働きたいとは思ってなかったので、内心落とされてもよかったなと感じてます。
②回答への深掘りがない
回答への深掘り質問がない場合は不合格フラグの可能性が高いと言えます。
深掘り質問とは応募者側が面接官の質問に回答してさらに深掘りされることです。
もし応募者が面接官の質問に回答してそのまま進む場合は、興味関心を持たれてない可能性が高いですね。
なので回答への深掘りをせず早く面接を終わらせようとしてると考えられます。
後半で挽回できるチャンスはありますが、同じように後半も回答への深掘りがなければ合格は難しいかもしれません。
③面接が早く終わる
面接時間が早く終わるという事はかいとうは淡々と面接が進んだと言えます。
つまりは応募者側の理解を深めるような時間があまりなかった可能性大です。
また面接官が序盤の自己紹介タイムであなたの印象が悪く巻きで面接を進めた可能性が高く、不合格フラグの可能性が高いですね・・・。
とはいえ企業によっては合理的に面接を進める為あえて面接時間は少ない場合もあります。
一概に面接時間が短いから不合格フラグでもないってことを理解しておきましょう!
④面接官がメモをしてない
面接官がメモを取ってない場合は不合格フラグの可能性が高いです。
というのも面接官がメモをするのは合否を決める判断材料として、役員や社長に見せるためでもあります。
会社によっても異なりますが面接用のチェックシートがある場合が多く、チェック項目ごとに点数を決めて合否の判断をしてます。
もちろん面談後に書くというケースもあります。
ただ誰もメモをしてないという事は、「面接中に書き留めておいた方がよかったと思わせる内容がなかった」可能性が高いです。
この場合は不合格フラグであると見ていいかもしれません。
⑤逆質問がなかった
面接で最後に聞かれる逆質問がなかった場合不合格フラグの可能性が高いです。
逆質問をする意図としては応募者側の不安や気になる問題を解決したり、志望度の高さを確認する意図があります。
この逆質問がないという事は、「もう不合格なのでする必要がない」と面接官が判断して切り上げた可能性が高いです。
とはいえ逆質問をしない面接官の可能性もあり、「不合格フラグだ・・・」と気を抜いて退室時に扉を勢いよく閉めるなどはNGですよ。
面接官のイメージダウンになり、不合格フラグから不合格へと変わります。
もしかしたら合格してた可能性があるのに、たった1度の行為で不合格になるのはもったいないですよね?
もし逆質問がなかったらこちらからする事も、
1つの方法としてありますよ!
障害者雇用枠で合格・不合格フラグになる要因
障害者雇用で合格する要因 | 障害者雇用で不合格になる要因 |
---|---|
募集事項とスキルが一致 障害の症状が安定 転職回数が多くない 職場に馴染めるタイプ 伸びしろを感じる 質問に対して回答が一致 第1印象から好印象 志望動機がきちんとしてる | 募集事項とスキルが不一致 障害の症状が不安定 転職回数が多い 職場に馴染めないタイプ 伸びしろを感じない 質問の意図とずれが多い 第一印象が悪い 志望動機が弱い |
障害者雇用枠で合格・不合格になる要因は上記の表の項目になります。
やはり募集事項とスキルが一致してなければ、任せられる仕事がないと判断され不合格になる事がほとんどです。
また障害が安定せず長期で働ける見込みがないと企業側は採用を控えます。
障害者雇用の面接で通過率を上げる裏技
「障害者雇用面接は緊張するし苦手・・・」とあなたは感じてませんか?
僕も面接だけで10社以上落ちた経験があるので不得意なほうです。
そんな面接が苦手な人の救世主となるサービスがあるのをご存じでしょうか?
それは転職エージェントを活用する事です。
転職エージェントでは求人紹介のほかにも、模擬面接対策や回答内容についてアドバイスしてくれます。
また転職エージェントを活用すれば、面接対策・求人紹介のほかに以下のサービスを無料で利用可能です。
- 障害者転職市場について教えてくれる
- 履歴書や職務経歴書の添削してくれる
- 自己PR内容の添削をしてくれる
- 応募企業への推薦状を書いてくれる
- 面接対策をしてくれる
- 面接等の日程調整を対応してくれる
- 面接後企業へ追加のフォローをしてくれる
僕は転職時にアットジーピー【atGP】を利用して内定をもらいました!
おすすめの転職エージェントは以下の3つですね。
おすすめ度1位atGP
おすすめ度2位ランスタッド
- 登録と利用は完全無料!
- 転職者の希望に企業が合わせる完全オーダーメイド型
- 世界中で総合人材サービスを展開!信頼感・安心感・満足感がある!
- 大手大企業・優良企業の求人数が多い!
- 利用者約60%が年収300万円以上の企業へ転職!
- 年収・キャリアアップ転職が可能なエージェント
評判のいい口コミ | 評判の悪い口コミ |
---|---|
障害特性に合わせた求人を教えてくれる 転職希望ならば無料でサービスを使える 志望動機や面接対策が充実 企業側への日程調整を代行 企業へあなたの魅力を伝えてくれる 企業へ条件交渉を代行 内定後サポートが充実 | 希望する条件の求人がない場合がある 担当者との相性がカギを握ってしまう 自分のペースでの転職活動は難しい |
\ オーダーメイド型求人が魅力! /
おすすめ度3位dodaチャレンジ
そのほかの転職エージェントについて知りたいあなたは以下の記事を参考にしてください!
障害者雇用の面接で合格するには練習あるのみ!
障害者雇用枠の面接で合格・不合格フラグについて解説しました。
ただフラグに一喜一憂しているだけでは面接で合格する事はできません。
面接での合格フラグ率を高めて内定を勝ち取る為には面接練習あるのみ!
障害者雇用の面接で合格フラグ率を上げる裏技で紹介した、転職エージェントを活用すれば80%は対策完了です。
残り20%は面接で合格率を高めるためのコツを知っておくことが大事!
僕が人事経験、1度の就活、2度の転職活動で得た面接対策を確認すれば残りの20%を埋めることができるはずです!
記事のまとめ
最後にまとめます!
本記事では障害者雇用枠面接の合格・不合格フラグについて解説しました!
あくまでもフラグは参考までに考えておくのがよいです。
フラグであるかを気にする事よりも、面接練習をして質の高い面接を本番でもできるようにするのが一番ですよ!
そのためには障害者求人に特化した転職エージェントの面接サポートを活用する事で対策できます。
また転職エージェントのサポートのほかに以下の記事でも面接対策について解説してるので、ぜひチェックしておきましょう!
上記の記事を読んで面接に臨めば合格フラグの確率もアップして内定まで近づくはずです。
コメント