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障害者雇用は狭き門?受かる・受からない人の特徴と採用されるコツを紹介!

法定雇用率で障害者採用人数の枠が限られるので、就職や転職では採用されないとあなたは不安に感じてませんか?

ボクも身体障害当事者として就活で50社以上落ち続けた経験があるのでよくわかりますね。

ただそんな僕でも就活で内定をもらえてますし転職も1度成功してます。

本記事では狭き門と言われる障害者雇用枠で2回内定をゲットした僕が、障害者雇用枠で採用されるための方法を伝授します!

現在障害者雇用枠で働く事を決めているあなたの役に立てるはずです!

この記事を書いた人!
chidach
  • 名前はちだっち。
  • 障害者雇用者の為の転職ブログを運営!
  • 2018年にを利用して就活成功!
  • 障害者平均年収258万円以上で勤務中!
  • スキル・学歴無しで2023年に転職成功!
  • ブランク期間7カ月間でもエージェント利用で転職!
目次

障害者雇用は狭き門?基礎知識を解説

まずは障害者雇用の基礎知識を知っておく必要があります。

以上の3つにです。それぞれ解説しますね♪

①法定雇用率

そもそも論として、障害者雇用枠制度があるのは障害者雇用率制度が法律で定められているからです。

従業員が一定数以上の規模の事業主は、従業員に占める身体障害者・知的障害者・精神障害者の割合を「法定雇用率」以上にする義務があります。(障害者雇用促進法43条第1項)

厚生労働省:事業主の方へ
legal-employment-rate
【厚生労働省】令和5年度からの障害者雇用率の設定等について

上記の画像のように法定雇用率が定められているため、企業は障害者を雇い入れてます。

また2024年4月から従業員が40人雇用する事業では、最低でも障害者を1名雇い入れるルールに変更されてます。

現実は民間企業で法定雇用率を満たしてる企業は50%です。

なので障害者雇用枠で入社するのは狭き門で受からないと言われる理由の1つでもあります。
逆を言えば大企業になると従業員数が多く雇用しなきゃいけない障害者も増える為、達成できてないとも言えるんです。

ちだっち

大手企業に入れるチャンスもあると前向きに考えましょう!

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②障害者雇用枠の要件

障害者雇用枠として内定をもらうには1つの要件を満たす必要があります。

それは障害者手帳を取得しているかです。

障害者手帳は医者からの診断をもとにお住いの市役所で申請手続きをして発行されます。

言わば障害者手帳は障害者雇用枠で内定をもらうためのチケットなんです。

映画館に入場するためにはチケットが必要なのと同じで、障害者雇用枠として働くためには障害者手帳が必須だという事。

障害者手帳には以下の3種類のいずれでも障害者雇用枠で働くことが可能です。

障害者手帳の種類
  • 精神障害者:「精神障害者保健福祉手帳
  • 知的障害者:「療育手帳
  • 身体障害者:「身体障害者手帳
ちだっち

障害の傾向があるだけでは障害者雇用枠として働くことはできません。

障害者手帳の条件がギリギリ達成しない人からすると「狭き門」と感じる人もいますね・・・。


③就労方法

障害のある方が働く方法として主にオープン就労とクローズ就労の2種類あります。

オープン就労は自身の障害を公開して求人に応募する方法。
一般雇用枠と障害者雇用枠両方で応募可能。
通常は障害者雇用枠の求人にエントリーする。

クローズ就労は障害を隠して応募する。
一般的には一般雇用枠求人にエントリー。

ちだっち

僕的にはよほどの事情がない限りは、
障害をオープンにして障害者雇用枠で働く方法を推奨してるよ。

というのもクローズ就労は定着率も低く短期離職を繰り返す事になり、転職が不利になる事が多いから。

またクローズ就労で働く事でトラブルになるケースもあるのでおすすめしません。

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障害者雇用は狭き門だと言われる5つの理由

障害者雇用枠が狭き門で受からないと言われる理由は主に5つあります。

それぞれ解説します。

①求人件数が少なく受からない

障害者雇用の求人は一般求人に比べ件数が少ないです。

2024年10月でハローワークの求人を検索してみました。

一般雇用求人は954,867件に対して障害者雇用枠求人は18,140件でした。

約10分の1程度しか求人がないのが実情です。

企業側は障害者雇用に取り組むべきなのですが、企業側の消極的・障害者側の能力不足・経済状況・などの理由で件数が少ないのが実情ですね。

ちだっち

求人が少ないため障害者雇用枠で働くのは、狭き門だと言われがちです。

②書類選考で受からない

障害者雇用はなかなか書類選考が通らないという問題もあります。

書類選考が通らないのは企業側、求職者側の思惑と問題があります。

企業側の思惑
  • 能力がある人のみを採用したい
  • 経験がある人を採用したい
  • 長期で働けそうな人を採用したい
求職者側の問題
  • 応募事項の条件に当てはまらない
  • 業務経験が不足してる
  • 短期離職を繰り返している

上記のような理由で書類選考が通過しないことが多いです。

また障害者雇用枠で人気がある大手企業を狙おうとすると、求人が殺到して書類選考で落とされてる確率が上がりますね。

ちだっち

僕は転職で書類選考通過率が25社中3社で約12%でした。

なかなか通過できずに狭き門だと感じる人は一定数いるのが実情です。

書類選考の対策法は以下の記事で解説してるので気になるあなたはチェックしておきましょう!

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③応募者数増で受からない

障害者雇用が受からず狭き門と言われる理由として、応募者数増で採用されない現状があります。

というのも厚生労働省のデータによると年々障害者雇用枠で就活・転職をする割合が増え、受かりにくい現状があるんです。

近年はうつ病などの精神障害の雇用を積極的に雇用検討する企業も増えており、障害者雇用枠という限られた椅子を取り合う状況となってます。

椅子取りゲームで1つの椅子を4人で争っているという感覚です。

ちだっち

僕もとある企業を受けた際に別の候補者との比較で、
内定がもらえなかった体験をしてます・・・。

障害者雇用枠ならばライバルも少なく内定もすぐもらえると考えてると実際は採用されず、「狭き門だった」と感じる可能性大です。

④障害内容で受からない

残酷な話にはなりますが障害内容で受からない事は現実問題としてあります。

障害者促進法では障害内容で区別するのはNGです。

ただ○○障害の人を最低〇人雇いなさいなどの条件はありません。

なので企業の本音として障害内容や等級が軽い障害者を雇いたいという心理が働きます。

重度障害の障害者を雇うのは企業としてもリスクが伴うからです。

合理的配慮が難しい場合は書類選考のタイミングで採用されない場合もありますね。

なので障害によって合否が決まる場合もある為、「自分の障害では採用されず狭き門」と感じるのは無理もありません。

つまり自分の障害でも内定実績がある企業を選ぶ必要があります。

そのためには障害者の就活・転職に特化したエージェントを利用して紹介してもらうのが手っ取り早いです。

→【身体障害当事者】障害者におすすめの転職エージェント10社比較!評判や口コミも紹介!

⑤ブランク期間が長いと受からない

退職後にブランク期間(空白期間)が長くなると受かりにくくなります。

というのもブランク期間が長くなると職務から離れた期間が長いので、企業側は「仕事に適応できるのかな?」と不安になるからです。

退職後に以下の事を実践してたら影響が少なくなります。

ブランク期間の影響を少なくする方法

キャリアアップのために時間を有効活用してた事を伝えることができれば問題ない事が多いです。

ちだっち

僕も退職後約7か月のブランク期間がありましたが内定をもらえてます。

ブランク期間が長くなっている場合の対処法は以下の記事で解説してます!

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障害者雇用の正社員登用はより狭き門

障害者雇用枠は狭き門だとお話ししましたが、正社員登用はより難しいのが現実です。

厚生労働省のデータによると各障害ごとに正社員登用された%が以下の表になります。

障害種別就労人数正社員の割合
精神障害20万人22.7%
発達障害20万人22.7%
知的障害3万9,000人19.8%
身体障害42万3,000人52.5%
合計85万1,000人37.0%
参考:令和5年度障害者雇用実態調査の結果

一番多くて身体障害の52.5%。全障害の平均は37.0%と狭き門であることが分かります。

障害を理由に自ら選んで正社員を目指さない人もいますが、「全体的に低いな・・・。」というのが僕の印象です。

ただハローワークでも最初から正社員登用される求人が約10%ほどで件数は少なく、「正社員登用を目指していても求人が少なく狭き門」である事は間違いないありません。

とはいえ障害者雇用枠でも正社員を目指す方法はあります。

契約社員から正社員登用を目指すなら以下の記事をチェック!

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障害者雇用の方が一般雇用より受かりやすい理由

こおまで障害者雇用は狭き門だという理由をお伝えしたので、「もしかしたら目指さないほうがいいのでは?」と感じたかもしれません。

でもそんなことはないですよ!

実は近年障害者雇用枠に追い風がきてます。

障害者雇用枠の方が受かりやすい理由

それぞれ詳しく解説しますね♪

①能力より勤務年数重視

障害者雇用枠は一般雇用と比べ経験より勤務年数を重視されます。

というのも企業側も障害がある事で健常者と同じ業務ができないと理解してるからです。

僕は弱視の身体障害ですが紙媒体で文字を読む時は時間がかかります。

このように病気の症状によっては健常者と同じスピードを出すことは不可能なんですよね。

なので障害者雇用枠では本人の能力値よりも「長期的に働ける状態であるか?」を重要視してます。

離職されると法定雇用率が下がりまた採用する事になり採用コストも余計に必要です。

なので障害者雇用枠は過去の実績がな少なくても採用されやすいためおすすめです。

大手大企業の場合は求人数も多くなることから、能力も判断材料となるので注意が必要!

②ライバルは多いが弱い

障害者雇用枠で求人を申し込むライバルの数は多くなってはいます。

しかしライバルは強敵ではない事がほとんどなので心配しすぎなくてもOKです。

というのも障害者の定着率は低く自然とライバルがいなくなります。

retention-rate
出典:障害別にみた職場定着率の推移と構成割合(2017年4月 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 障害者職業総合センター
障害者雇用の1年後定着率
  • 発達障害:71.5%
  • 精神障害:49.3%
  • 知的障害:68.0%
  • 身体障害:60.8%

また人事経験があるので分かるのですが履歴書の志望動機の内容がずれすぎてる方や、2か月ほどで転職を繰り返す求職者が多かったですね。

ゲームで例えるとライバルは序盤のスライム級のモンスターレベルなので、あなたが少しでも強キャラならば余裕で倒せる。というイメージですね。

確かに障害者雇用枠で応募する求職者は増えているものの、数が多いだけであなたに取ってのライバルになる人は限られてます。

なので安心してOKです!

③法定雇用率の見直し

障害者雇用の方が一般雇用と比べ受かりやすいのが法定雇用率の見直しがされてるからです。

以下の表のように厚生労働省は法定雇用率の%と対象事業主の範囲を拡大してます。

legal-employment-rate
【厚生労働省】令和5年度からの障害者雇用率の設定等について
令和5年度 令和6年4月 令和8年7月
民間企業の法定雇用率2.3% 2.5%2.7%
対象事業主の範囲43.5人以上 40.0人以上37.5人以上

つまり障害者雇用枠が拡大されているんです。

今後も障害者雇用率の引き上げも考えられる為チャンスは拡大されてます。

ですからあえて一般雇用枠で働く選択肢を考えなくてもOKですよ!

障害者雇用のメリットとデメリットを比較

障害者雇用のメリット障害者雇用のデメリット
就職のハードルが低い

障害の配慮がある
大企業への転職チャンスあり

長期的に働ける可能性あり
正社員登用も見込める

有給取得がしやすい
一般雇用に比べ求人が少ない

障害内容で雇用にばらつきあり

企業による配慮がない場合もある

キャリアアップが難しい
求人の9割が非正規雇用
給料が低い

障害者雇用枠で働く事で上記のメリット・デメリットがあります。

やはりメリットとしては就職のハードルが低いため、仕事を見つけることが容易な点です。

ただデメリットとして障害者雇用枠は契約社員などの非正規雇用求人が多く、1年間は給料が低い事を覚悟する必要があります。

とはいえフルタイムで年収300万を超えることも多く、障害年金と組みあわせれば問題ないはずですよ。

障害者雇用のメリット・デメリットの詳細は以下の記事をチェック!

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障害者雇用枠で受かる人・受からない人の特徴

障害者雇用で受かる人障害者雇用で受からない人
募集事項とスキルが一致

障害の症状が安定
転職回数が多くない

職場に馴染めるタイプ

伸びしろを感じる
一般雇用に比べ求人が少ない
障害内容で雇用にばらつきあり
企業による配慮がない場合もある
キャリアアップが難しい
給料が低い

ここからは障害者雇用で受かる人・受からない人の特徴を解説します!

未然に知っておくことで対策する事も可能なのでぜひ確認しておきましょう!

それぞれ詳しく解説しますね♪

①募集事項とスキルが一致

1つ目の障害者雇用で受かる人の特徴は募集事項とスキルが一致してる人です。

求人票を確認すると募集事項欄に「対象となる方」などの欄があります。

対象となる方には「学歴」「スキル」「経験」などの情報が記載されてることがほとんど。

対象になる方に記載された内容と自分の経験がマッチしてないと受からない原因になります。

例えば募集事項欄に「事務職で3年間経験ある人」と記載があるのに2年しかなかったとしましょう。

募集が多い企業ならば履歴書の職歴欄を確認され落ちる可能性が高まります。

また仕事によっては資格やスキルが必須な場合もあります。(不動産営業なら宅建など)このように募集事項が一致してないと採用されません。

一致すれば書類選考が通過出来て面接の評価で採用される可能性があります。

ちだっち

対象となる方の条件を満たしてなくても
書類選考が通過する事もありますが、レアケースです。

②障害の症状が安定

障害の症状が安定していると企業に受かりやすいです。

あなたが採用担当者の立場で考えてみてください。

あなたは下記の候補者がいた場合どちらを採用したいでしょうか?

どっちを採用したい?
  • 5年以上障害特性を理解して働き続けてる人
  • 障害を理由に毎日のように遅刻早退をする人

間違いなく前者の障害特性を理解して働いている人だったはずです。

つまり採用担当者側の立場で考えると答えは見えてきます。

結局障害があってもなくても長期的に安定して働いてほしいと考えるのが企業の本音です。

もし体調が安定しないのならばかかりつけ医に相談して対処法を考えていくことが大事ですね。

体調が安定してる証明として病院から診断書をもらって提出する事をおすすめします!

③転職回数が多くない

転職回数が多くない人も受かりやすい特徴です。

というのも転職回数が多いと、「またうちでもすぐにやめるのではないか?」と採用担当者は見てます。

契約期間満了での退職ならば理解されますが、2か月程度で退職を繰り返すとイメージはマイナスです。

もし体調が原因で繰り返しているのならば、職歴を汚さないためにも治療に専念するのがよいでしょう。

転職回数については以下の記事で詳しく解説してます。

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④職場環境に馴染める

職場環境に馴染めるのも受かりやすい人の特徴の1つです。

障害者雇用あるあるではありますが障害によって孤立しやすい事があります。

例えば僕でしたら弱視の身体障害で人とのコミュニケーションを避けがち。

するとどうしても職場で孤立感を抱く事になるんですよね・・・。

また人とコミュニケーションを避けると円滑に業務をすることができません。

なので企業は面接を通じて職場環境に馴染めるようなタイプであるかどうかを判断してるんです。

職場で馴染む方法をメンタリストDaigoさんの動画を参考にしてみてね♪

⑤伸びしろを感じる

伸びしろを感じる人は受かりやすいです。

障害のある方の能力は見極めが難しいから。

健常者に比べてキャリアアップの機会も少ないですし業務も単調作業ばかり。

履歴書や面接だけでは能力を見極めるのが難しいのが実情です。

実際僕も転職後の会社で業務の切り分けシートを確認したところ、「ちだっちさんは能力が未知数な為徐々に業務を増やしていく予定」という内容が記載されてました。

業務の切り出しは内定が決まってから実施します。

つまり採用担当者は僕がどれほどできるか不確定なまま採用を決めたということなんです。

という事は伸びしろ採用ってことですね。

なので障害者雇用枠の場合実績重視ではなくて、伸びしろを感じる人は採用されやすい事を知っておきましょう!

障害者雇用枠で採用されるコツと流れ

ここからは障害者雇用枠で採用されるための流れを紹介します。

7STEPを順番通りに進める事で利用の転職先を見つけて受かることができるはずですよ!

流れとしては以下の表になります。

障害者雇用枠で採用されるための流れ
  1. 自己分析をする
  2. 就労方法を決める
  3. 求人を探す
  4. 履歴書・職務経歴書作成
  5. 面接対策
  6. 筆記対策

上記の流れで準備をすれば企業に採用される可能性がグッと上がります!

筆記試験対策はSPI対sカウや性格検査の事ですが、障害者雇用でも5割の企業が実施してるというデータもあります。なので対策しておいた方が選べる企業の数も増えるため、対策をしておいたほうがいいです!

各項目の詳しい内容は転職活動ガイドマップを確認しよう!

障害者雇用に関するよくある筆問

Q&A.
障害者雇用は甘くないと聞きますが本当ですか?

障害者雇用=簡単に入れる」というイメージが強いとギャップがあるかもしれません。
詳しくは以下の記事で解説してます。

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障害者雇用枠でも学歴フィルターが存在しますか?

基本はないですね。ただ高卒以上の学歴が必要な求人が多いです。
また大手大企業を狙う場合は大卒等の学歴が必要な事もあります。
詳しくは以下の記事をご覧ください。

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まとめ障害者雇用は狭き門でも採用される事は可能!

ちだっち

最後にまとめます!

本記事では障害者雇用枠は狭き門と感じる理由と受かるための方法について解説しました。

障害者雇用枠は求職者も増え一見狭き門だと感じるかもしれません。

ただあなたと障害者雇用枠の席を狙うライバルは実力・スキル・経験ではあなたの方が勝ってる可能性が高いです。

いくらライバルが多くてもあなたの方が能力や経験があれば採用されることは難しくないですよ!

僕も就活で50社以上落ち続けましたが転職では半数の企業の応募で内定をもらえてます。

また法定雇用率の引上げ等で障害者にとってみればうれしい材料もあるんです。

なので狭き門で受からないと極度に不安になる必要はありません。

もしこれから転職活動を始めるのならば以下のボタンから転職活動のガイドマップを確認しておきましょう!

\ 転職活動に関する内容が全てわかる! /

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この記事を書いた人

「障害者でも自分を活かして働く!」をモットーにブログやSNSで情報を発信中です!1社目大手100%子会社に障害者雇用枠で事務職勤務 → 2年目社内ニート化 → 精神病み→5年目退職後7カ月目で転職成功!身体障碍当事者だから言えるリアルな障害者転職事情について実際の体験談ベースで情報をお届けします!┊

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