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【実体験】20代の障害者雇用枠で働くと惨めです今出来る事と今後の方針について解説!

ちだっち

弱視の身体障碍持ちで2社で働いてきた、
当事者の僕の体験談をお話しします。

僕は障害者枠で約6年間働いた経験から言うと、「障害者雇用枠で働くのは惨めなこが多い」ですね。

なぜ障害者雇用枠で働くと惨めな感覚を体験するのか? 僕自身の体験談を交えてでお伝えします。

これから身体障害者枠で働く方は知っておいて損はないので最後までご覧ください!

この記事を書いた人!
chidach
  • 名前はちだっち。
  • 障害者雇用者の為の転職ブログを運営!
  • 2018年にを利用して就活成功!
  • 障害者平均年収258万円以上で勤務中!
  • スキル・学歴無しで2023年に転職成功!
  • ブランク期間7カ月間でもエージェント利用で転職!
目次

20代の障害者雇用で惨めに感じた出来事

僕が6年間障害者雇用枠で働く中で、惨めだなと感じる出来事が6つありました。

障害者雇用枠として働く上で 避けては通れない出来事ばかりなので、要チェックです!

①職場での居場所がない

僕自身障害者枠で6年間働いてきた中で、職場での自分の居場所がないと感じることがありました。

というのも 障害者雇用枠は 企業からしてみると、戦力採用ではなくて法定雇用率の為で採用している事が多いからです。

業務内容も雑務 ばかりになり、

ちだっち

この業務。誰でも出来る仕事で変わりはいくらでもいるよな・・・。

って感じました”(-“”-)”

つまり僕自身のポジションは誰にでも務まるわけです。

と感じた僕は前職では精神を病んで1年間ぐらい 病気休職でお休みを取ることになりました。

もちろん僕が休んでも他の人が業務をやるだけなので、仕事上で居場所はないに等しいわけです。

僕が居場所を作る為にした行動は転職

職場に居場所がないと感じた僕は 取った行動が転職でした。

新卒入社した会社で正社員雇用だったため、働き続けていれば ボーナスももらえて生活は安定した可能性大です。

ただ僕は現状のまま働き続けてしまうと、時間の無駄ロスにつながると考え 転職することを決めましたね。

働き続けてお金をもらえるという価値観の人もいれば 、僕のように職場での存在価値を見出す人もいます。

ちだっち

大事なのは自分が今後どのような生き方をしたいのか?
という軸を決めておく事ですね♪

軸については後ほど解説する自己理解の重要性で触れてます。

②職場でぼっちになる

これはあくまでよ僕の経験上から言えることですが、障害者雇用枠で働くと 職場でぼっちになり惨めでした。

なぜぼっちになるかと言うと 1人で完結する仕事を任せられることが多いからです。

僕が担当した業務
  • 請求書情報をシステムへ登録
  • 事務用品の発注作業
  • 名刺作成と発注作業
  • 社員証の作成作業

上記の仕事は一人で完結するものばかり。

複雑な仕事だと1から全て教える必要があり、部としては時間 をかけたくないという思惑があります 。

ちだっち

なので1人で淡々と業務をする事になって、
職場内でぼっちになる事が多いですね”(-“”-)”

ぼっちになった時のアクション

対処法としては誰かに相談することが おすすめです。

例えば 転職エージェントを利用して就職した場合、 担当したエージェントに相談できる場合がほとんどです。

エージェント側としても早期退職されてしまうと紹介料を返さないといけない為、親身になってお話を聞いてくれるはずです。

就労移行支援経由での就労の場合でも同様に、担当の方に相談することで 、専門機関と連携をして対応してくれることがあります。

ちだっち

まずは一人で悩まずに誰かに相談しましょう!

③適正なサポートが足りない

障害者雇用枠で入社したのに、適正なサポートを受けられず惨めに感じる事がありました。

僕の場合ですと弱視なので、データ登録作業など再確認のサポートが必要です。

適正な配慮としては ダブルチェックなのですが、最初の頃は チェックしてもらっていたけれども だんだんと一人でやらなければいけない状態になるんですよね”(-“”-)”

ちだっち

結果ミスが多くなり精神的に疲弊してしまうという経験を、
繰り返し体験しました。

特に 企業規模が小さい会社ですと少数精鋭な部署が多く、障害者に配慮している時間がない場合があったりします。

正直なところ人事部でも障害者雇用についてのノウハウが少なく、サポートをどうすればいいのかわからないという現状があるのもまた事実です。

サポートが少ない時のアクション

サポートが少ない時のアクションはずばり!遠慮せずにサポートをお願いする事です。

僕自身の経験ですがサポートをしてほしいと思いながらも、それを相手に伝えた経験がほとんどありませんでした。

どうしても障害があることで 劣等感を感じ自分はできると意地も張りがちです。

無理なものは無理なので 降参しましょう。

結局 相手もどのような配慮が必要なのか理解できていないことがほとんど なので 、きちんと伝えることが大事です

障害の配慮の伝え方は論理的に

その時に 伝え方としてのコツは 論理t系に伝える事です。というのも障害への配所がわがままではないか?と思われない為ですね。

弱視の障害で正確に情報を確認する事が苦手です。登録内容に誤りがある事で○○のデメリットが発生します。ですのでお手数おかけしますが確認いただくことは可能でしょうか?

上記のように配慮が必要な理由。配慮がないと起こるデメリットを伝える事でサポートを受けられる可能性を高める事が可能です。

もし上記の方法でも難しいならば転職して環境を変える必要性がありますね。

④給料が少ない

障害者雇用枠で働くと給料が少なくて惨めに感じる事があります。

というのも障害者雇用枠は契約社員の場合が多く 、ボーナスが少なめで昇給も望めないからですね。

実際 僕が1回目の転職で就職した会社では、同じ年齢で同じ部署の同期と比べて 年収が100万ほどの差がありました。

ちだっち

同じ年齢で年収の差がこんなに開くのかと惨めな感情と劣等感で、
モチベは下がりますよね”(-“”-)”

20代の障害者雇用の給料事情と収入をアップする為の方法は下記記事で解説してます。

興味があるあなたはチェックしてみてね♪

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⑤出世が見込めない

障害者雇用枠で働くと出世側見込めず惨めに感じることがあります。

障害者職業訓練センターの調査結果によるともっとも昇進で最も多いのが、「同じレベルで異なる仕事への配置転換」で 47%。同時に多いのが「事業所内の部門間の異動46%です。

現場監督者(含む係長・班長)への昇進」を実施している事業所は24%と、出世は狭き門なんですよね”(-“”-)”

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障害者職業訓練センター

僕自身障害者雇用枠と働いて感じる事は、

ちだっち

出世を目指さないで働くほうがいいんじゃね( ゚Д゚)

という結論です。その理由は下記記事で解説してるので気になるあなたは読んでみてね♪

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20代での障害者雇用で惨めに感じた時にすべき行動3選

ここからは20代の障害者雇用枠で働く中で惨めに感じてしまった場合にすべき、行動3選について解説します!

①会社を変える

障害者雇用枠で働く中で惨めに感じる事が長く続く場合は、転職エージェントを活用して会社を変える事をおすすめします。

というのも惨めになる感情が上司や仕事内容による事が多いからです。

僕が前職の会社を辞めた理由も人間関係と仕事の内容に不満があったからですね。

人間関係の仕事内容に不満を持ちながら働き続けた結果僕は、メンタル不調を起こして1年間病気休職で休んだ経験があります。

障害の悪化やメンタルヘルスの不調という二次障害が生まれる可能性が高くなるので、 転職を検討すべきです!

障害者の場合失業手当の期間が優遇されているので、(条件によって300日)障害年金と合わせればお金に関する不安も少なくてすみます。

もしお金に不安があれば有給休暇を活用しながら転職活動を始めましょう!

内定が決まらない ストレスを抱えることもないので おすすめです。

障害者雇用での転職を成功させる方法は下記記事で解説してます!

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②コーチングを受ける

障害者雇用枠で惨めに感じてしまう原因は、認知の歪みがあるからかもです。

具体的には自分自身の過去の経験によって生まれた価値観によって惨めと捉えている場合があります。

僕自身病気休暇で休んでいるときに、自己受容コーチングを受けることによって、 過去のトラウマが現在の価値観に繋がっているということを理解することができました。

認知の歪みを改善するコーチングを受けることによって、惨めな感情を解消できる事もあるので受けるのがおすすめですね♪

ココナラのサービスを利用することによってコーチングを受けることができるので、興味がある方は 一度受けてみましょう!

携帯を利用する事になりますが個人情報はコーチに伝わらない仕組みなので安心して利用可能です!

③会社と話し合う

悩みの種がまだ小さい状態なら、人事や職場の部署の上司に相談することで改善される可能性があります。

もし 直接相談するのが嫌だなという場合は、ジョブコーチ制度を有効活用するのもおすすめです。

ジョブコーチは障害者向けに特化した相談サービスなので、 会社と障害者の架け橋になってくれる存在になります。 ただ会社側で同意が必要になったため 、利用ができない可能性もあることを理解しておきましょう。

相談することによって現状の状態を会社側が把握して、あなたの現状の惨めな状態が解消される可能性も十分にあります。

ちだっち

会社と相談できる状態ならば今後の待遇等について、
お話しするのがベストです!

20代の障害者雇用で惨めならば転職しよう!

障害者用枠で働く中で惨めに感じる出来事があれば 、「思い切って転職しましょう!」と伝えたいです。

そもそも1回目の就活で自分にマッチした会社を選ぶのが確率が低いからです。

日本では大企業と中小企業を合わせ社の会社があります。

統計局の調査によると令和3年調査の企業等数の 368 万企業あるとのの事。

この企業数から自分と合マッチした会社を選ぶのは難易度が高いと言って過言じゃありません。

じゃあ転職は無理なのか・・・」とあきらめるには早いです。

障害者雇用の転職はライバルが弱く、コツさえつかめれば一般雇用枠の転職活動よりも簡単ですよ。

ちだっち

実際僕は本格的に障害者雇用転職を始めて2か月で内定もらえてます。

障害者雇用転職の「面接対策」「履歴書対策」「会社の探し方のコツ」全てを下記記事でまとめました!

ぜひ一読してみてね。

20代の障害者雇用で転職を成功させるコツ

ここからは20代の障害者雇用で転職を成功させるコツ について解説します。

コツを知らないままで転職活動してしまうと、また同じように 希望条件に合わない会社を引き当ててしまい ますからね!

下記動画は転職も参考にしてる部分もあるのでぜひチェックしてみてね( ;∀;)

①自己理解

転職で必須なのが自己理解を深める事です。

というのも自己理解を深めておかないとどんな仕事をして、どんなライフスタイルを送りたいのかという大事な部分がぼやけるからです。

僕自身も就活時自己理解を深めず何となく事務職の仕事を選んでしまい、不向きな仕事で心が病んでしまうという失敗を経験しました”(-“”-)”

自己理解すべき内容
  • 障害による向き不向きな仕事
  • 自分自身が好きなジャンル
  • 自然と出来てしまう事
  • 人生の価値観や大事にしてる事

上記のような事を自己理解を深める事が大切です。

ちだっち

僕はやりたい事が分からず八木仁平さんの、
自己理解プログラムを受講して自分の事を探求しました!

自己理解してない状態を例えると 、「あなたが炎タイプなのに水の中のフィールドで戦いを望んで、水技を 一生懸命 覚えようとしている」みたいな感じです。

本来は炎タイプなので炎技を極めることが重要ですが 、自分自身の強みを理解できていないことによって 、水 技も覚えられると勘違いしている可能性があります。

ちだっち

自己理解を深めるための方法として八木仁平さんの動画を、
1度視聴するのがおすすめですね♪

八木仁平さんの自己理解公式動画

②納得感

転職を有意義なものにするためには、納得感がある会社を選ぶべきです!

納得感のある転職とは自分の意志で「ここならば仕事を続けていける」と納得して内定承諾して働く状態ですね。

僕は就活と転職時に転職エージェント経由で内定をもらいました。正直心のどこかで「エージェントの担当者が紹介した会社だし自分の意思はない」という他力本願な状態だったので納得感は一切なかったんですよね・・・。

他人任せで納得感のない転職をすると、結局同じような職種や業界を選んで転職をして惨めな思いを繰り返す状態になります。

これは僕自身が1回目の転職で経験したことなので、あなたも同じような経験をしてほしくないので今回お伝えしました。

ちだっち

転職をするうえで大事なのは、惨めな思いを解消できる転職先なのかどうかを考えて企業を選ぶ事です!

③面接対策

転職を成功させる最後のコツが 面接対策 です。

というのも面接で あなた自身のことをきちんと伝えることができないと採用されないからです。

特に障害者雇用での面接では自身の障害の理解や、熱量があるのかを面接から判断されます。面接に不安を感じているあなたは下記記事で面接対策の極意を解説してるので確認してみてね♪

【荒業】副業で成功体験をして惨めな感情を手放すのもあり

障害者雇用で惨めな気持ちを払拭する荒業として、副業で成果を出すという方法もあります。

障害者雇用で惨めに感じてしまう原因の一つとして、他人と自分を比べた時の劣等感があります。

ちだっち

僕自身も同期と比べて給料が低いという劣等感が、
ずっとありましたね・・・。

なので 僕は副業として ブログ で稼ぐ スキルを習得することで 、劣等感を徐々に和らぐことに決めました。

会社で働く人は上司から評価を受けて給料アップしてる人は多いですが、副業で成果を出せている人は多くはありません。

副業で結果を出す」という強みを僕は得る事で自己優越感を得る生き方にシフトしました。

また副業することによって、少ない給料を副業で稼ぎ会社に依存したい働き方も可能です。

副業として取り組めばお金の不安がない状態でチャレンジできるメリットもあります。

とはいえ副業のやり方がよくわからないというあなたへ向けて、下記の記事で解説してるので確認してみてね♪

記事のまとめ

ちだっち

最後にまとめます!

本記事では20代で障害者雇用で働くと惨めになる理由を解説しました!

障害がある事で人との関わりが薄れて惨めな思いをすることもあります。

ただ耐え抜いている状態では何も変わりません。

職場の上司に相談するもしくは転職をして環境を変える事で理想の状態を目指していく事が大事です。

また転職しない場合でも惨めな感情を解消する方法として、副業で成果を出して自己優越感を得る方法もおすめですね♪

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この記事を書いた人

「障害者でも自分を活かして働く!」をモットーにブログやSNSで情報を発信中です!1社目大手100%子会社に障害者雇用枠で事務職勤務 → 2年目社内ニート化 → 精神病み→5年目退職後7カ月目で転職成功!身体障碍当事者だから言えるリアルな障害者転職事情について実際の体験談ベースで情報をお届けします!┊

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